溶射技術の基礎とその応用
~溶射技術原理特徴から、溶射法種類溶射皮膜特性評価各種製品への適用まで~【会場/WEB 選択可】

セミナー
リーフレット
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溶射技術の基礎原理,特徴から溶射法の種類,溶射粒子の飛行速度・温度,溶射皮膜の特性・評価について,事例を踏まえ詳しく解説する特別セミナー!!
講師
ソノヤラボ(株)代表 園家 啓嗣 先生
石川島播磨重工(株)(現 IHI),芝浦工業大学 教授,山梨大学 教授を経て現在に至る
日時
2022/6/23(木)10:00〜17:00
会場
TH企画 セミナールームA
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
講師
ソノヤラボ(株)代表 園家 啓嗣 先生
石川島播磨重工(株)(現 IHI),芝浦工業大学 教授,山梨大学 教授を経て現在に至る
日時
2022/6/23(木)10:00〜17:00
会場
TH企画 セミナールームA
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
受講形式
会場/WEB 選択可

受講対象 
特に制限はありません


予備知識 
特に必要ありません


習得知識 
1)溶射法の基礎知識  
2)溶射法の実機適用法
3)溶射に必要な前処理・後処理 
4)溶射皮膜の特性・評価
5)溶射技術の応用 など


講師の言葉 
 最近、各種の機械装置類やプラントは高温、摩耗、腐食など非常に苛酷な状況で使用されるようになってきています。溶射法はそのような厳しい環境下にも耐えることができる表面技術として注目を浴びています。
 現在、溶射技術は耐熱性、遮熱性、耐摩耗性、耐食性を付与する手段として、火力発電、航空機、船舶、鉄鋼構造物など、さまざまな産業分野の製品に適用されています。
 本セミナーでは、各種製品の設計・製造に携わっている技術者や表面処理の仕事に従事している技術者を対象に、耐熱性、耐摩耗性、耐食性を実際に発現するための溶射技術について、基礎から応用例までを幅広くわかり易く説明します。

プログラム

Ⅰ.表面処理技術
 1.表面処理の種類
  ①材料の表面層の組織を改質する処理
  ②材料表面に別の材料を被覆する改質法

Ⅱ.溶射
 1.溶射の特徴
 2.溶射の種類 
 2.1ガス式溶射
  ① フレーム溶射
  ② 高速フレーム溶射
  ③ 爆発溶射
 2.2電気式溶射
  ① アーク溶射
  ② プラズマ溶射
 2.3レーザ溶射
 2.4コールドスプレー
 
Ⅲ.溶射材料
 1.線材 
 2.棒材   
 3.粉末
 4.溶射粉末の種類
  ①金属および合金粉末
  ②自溶合金
  ③セラミクス溶射粉末
 
Ⅳ.溶射に必要な前処理および後処理
 1.前処理
  ① 基材の清浄 
  ② 基材の粗面化(ブラスト処理)
 2.後処理
  ① 封孔処理 
  ② 熱処理
  ③ レーザ処理による皮膜表面の緻密化
  ④ 仕上げ加工
 3.自溶合金溶射皮膜のフュージング処理
 4.溶射皮膜の除去
 5.溶射皮膜の形成
 
Ⅴ.溶射粒子の飛行速度および温度
 1.溶射粒子の飛行速度
 2.溶射粒子の温度
 
Ⅵ.溶射皮膜の特性および評価
 1.密着性 
 2.硬さ
 3.気孔率 
 4.耐熱性
 5.遮熱性
 6.被切削性(アブレイダビリテイ) 
 7.耐食性
 8.耐摩耗性 
 9.破壊靭性
 10.溶射皮膜の変質
 11.電気的性質
 12.残留応力

Ⅶ.溶射技術の応用
 1.航空機のジェットエンジン
 2.内燃機関ピストン
 3.半導体製造装置
 4.火力発電ボイラ
 5.プラスチックシート製造ロール
 6.舶用デイーゼルエンジン
 7.圧縮機
 8.鉄鋼構造物
 9.自動車摺動部品
 10.産業用摩擦材(クラッチ、ブレーキ)
 11.環境を考慮した溶射法
  ①ボイラ溶射のライフサイクルアセスメント(LCA)
  ②固体酸化物形燃料電池(SOFC)
  ③スプレーフォーミング
 12.コールドスプレーの適用検討例

質疑・応答


講師紹介
略歴
大阪大学大学院 修士課程修了
石川島播磨重工(株)(現 IHI)勤務
産業技術総合研究所 客員研究員
芝浦工業大学 教授
山梨大学 教授
ソノヤラボ(株)代表
所属学会
溶接学会、溶射学会、表面技術協会
著書
溶射技術とその応用、 環境圏の新しい燃焼工学 など