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3Dプリンタの導入効果を発揮する設計最適化のアプローチ

015 3Dプリンタ活用による3D設計・開発成果げる!!~3Dプリンタの基礎・構造最適化手法のコツ~

【WEB受講(オンデマンドセミナー)※10日間何度でも視聴可

オンデマンドセミナー WEB受講

エレクトロニクス機械

3Dプリンタの基礎知識,基本プロセス,3Dプリンタを活用するための設計力,社内に3Dプリンタを導入し活用するための進め方について,豊富な経験に基づき,詳しく解説する特別セミナー!!

講師

いわてデジタルエンジニア育成センター センター長 小原 照記 先生

講師紹介

日時
申し込み後10日間視聴可能
会場
※本セミナーはWEB受講のみとなります。
受講料
(消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
PDF資料(受講料に含む)

受講概要

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーはオンデマンドセミナー(10日間何度でも視聴可能)となります。

※2024年9月に収録したセミナーです。

受講対象

・3Dプリンタを活用した設計開発について学びたい技術者

・3Dプリンタの活用を進めたい方、お困りの方など

予備知識

特に必要ありません。

習得知識

1)3Dプリンタの基礎知識と基本プロセスについて理解することができます。

2)3Dプリンタを活用するための設計力を身に付けることができます。

3)社内に3Dプリンタを導入し活用するための進め方を習得することができます。

講師の言葉

 3Dプリンタは、材料を積み重ねながら実体化する装置であり「積層造形装置」とも呼ばれます。高速(Rapid)で試作品(Prototyping)を製作できることから「RP」あるいは「RP装置」などと呼ばれ、昔から活用されてきました。 最近では、「AM(Additive Manufacturing/付加製造)」という表現が用いられることが多く、従来の試作用途だけでなく、最終製品に3Dプリンタで造形したパーツを用いる「DDM(Direct Digital Manufacturing)」の事例も数多く生まれています。

 最終製品とまではいかなくても、製造や生産現場で使用する治具を3Dプリンタで製作するケースも多く見られます。3Dプリンタの活用は、設計力の向上だけでなく、現場力の向上にもつながっています。 3Dプリンタには、試作以外にもさまざまな活用用途があり、製造プロセスやプロダクト、ビジネスモデルへの変化などが起きています。設計者が3Dプリンタの性能や特徴を理解し、試作のみならず、最終製品の製造用途などにも活用の幅を広げていくことが、企業の事業継続や未来のモノづくりのために必要になってきています。

 本セミナーでは、3Dプリンタ活用による3D設計・開発で成果を上げるための3Dプリンタの基礎知識や従来工法とは違った3Dプリンタの性能を活かした設計手法(DfAM)などについて説明します。

受講者の声

参考になる内容でした。質問にもお答えいただけ有意義でした。

3Dプリンタ使用した実体験をもとにした講義のため、3Dプリンタのメリット、デメリットが細かく知ることができて良かった。

有意義なセミナーでした。一方で初めて3Dプリンタに関わる人には、内容が濃過ぎるように感じた。

分かりやすい解説で理解がすすみました。

入門者として参考になるセミナーでした。ありがとうございました。

プログラム

1.機械設計者のための3Dプリンタの基礎知識
 1-1 3Dプリンタの定義と原理
 1-2 3Dプリンタの歴史
 1-3 3Dプリンタの効果と活用例
 1-4 3Dプリンタの利用で特に効果が高い製品例
 1-5 3Dプリンタの材料・造形方式の分類
 1-6 3Dプリンタの可能性


2.3Dプリンタの造形プロセスを理解し、設計に役立てる!
 2-1 3Dデータの作成
 2-2 3Dデータのファイル形式
 2-3 造形スライスデータの設定
 2-4 サポート材の設定
 2-5 後処理


3.DfAM(付加製造のための設計)/3Dプリンタを生かす設計ガイドライン
 3-1 設計の考え方を変える
 3-2 3Dプリンタの弱点を補強する設計手法
 3-3 構造最適化の活用
 3-4 従来工法とのハイブリットな活用
 3-5 3Dプリンタを利用した設計プロセス


4.開発現場で成果を上げる3Dプリンタ活用方法
 4-1 3Dプリンタ導入選定のポイントとレーダチャート作成
 4-2 3Dプリンタの段取りとメンテナンス
 4-3 3Dプリンタ出力サービスの利用
 4-4 3Dプリンタの効果的な活用事例
 4-5 3Dプリンタを活用できる人材を育成するためには


5.まとめ

質疑・応答

略歴

自動車内装部品の設計会社を退職後、岩手県北上市にある「いわてデジタルエンジニア育成センター」で ハイエンドCADであるCATIAをはじめ、ミッドレンジCADのSOLIDWORKS、 エントリークラスのAutodesk Fusionなど数種類のCAD講師を担当。

センター長として、他にもCAEやCAM、3Dプリンタ、3Dスキャナなど 3次元全般に関する講師及び企業の相談に対応。 子どもから大人まで幅広く指導し行っている。

2017年には3DCAD開発メーカーであるAutodesk社のAKN Screencast閲覧数部門で世界一となる。

保有資格など

3次元CAD利用技術者試験1級

3次元設計能力検定試験優秀賞

CATIA認定技術者Expert

SOLIDWORKS認定資格である最高峰のCSWE、Autodesk Expert Elite、 Autodesk Fusion360ユーザー試験(日本人初の合格者)

3Dプリンタ活用技術基礎など様々保有。

様々なCADソフトの経験があるためITmediaのMONOistや日刊工業新聞社の月刊誌「機械設計」に 記事を連載するなど、豊富な経験を活かし3DCAD導入の御手伝いから導入後の指導まで手厚くサポート。 その他、ブログやYouTubeなどで3Dに関する情報を発信し、できるだけ多くの人に3Dを普及しようと活動を行っている。

CATIA認定技術者エキスパート SOLIDWORKS社認定資格CSWE(最高峰資格) 3次元CAD利用技術者試験1級 3次元設計能力検定試験 優秀賞 Autodesk Expert Elite (2017年 Screencast閲覧数部門 世界1位) Autodesk Fusion 360 ユーザー試験(日本人合格 第1号) 3Dプリンター活用技術検定試験 学会等 3次元設計能力検定協会 理事 北上コンピュータ・アカデミー 特任教授

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