製品の質を維持・向上させるための
技術者のための工程管理品質管理必須知識
~実務に活かせる演習付き~【WEB受講(Zoomセミナー)】

工程分析,工程改善,異常発見能力,作業リスクマネジメント,TRIZによる
問題解決,特性要因図による品質管理,パレート図による品質管理,
管理図による品質管理について,演習を交え実践的に解説する特別セミナー!!
講師
東京農工大学 名誉教授 工学博士 北原 義典 先生
元 ㈱日立製作所 中央研究所 主管研究員
日時
2021/5/17(月)13:00〜17:00
会場
*本セミナーはWEB受講のみとなります。
会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:44,000円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:38,500円
テキスト
講師
東京農工大学 名誉教授 工学博士 北原 義典 先生
元 ㈱日立製作所 中央研究所 主管研究員
日時
2021/5/17(月)13:00〜17:00
会場
*本セミナーはWEB受講のみとなります。
会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:44,000円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:38,500円
テキスト
受講対象
機械、電機、ソフトウェア、自動車、化学、食品、バイオ関連製造業の
技術開発・製造部門の担当者やリーダーを対象とする


予備知識
特に必要なし


習得知識
(1)工程分析スキル
(2)工程改善スキル
(3)異常発見能力
(4)作業リスクマネジメントスキル
(5)TRIZによる問題解決スキル
(6)特性要因図による品質管理スキル
(7)パレート図による品質管理スキル
(8)管理図による品質管理スキル など
    

講師の言葉
 生産工程管理及び品質管理は、モノづくりの根幹をなす重要な活動です。
要求仕様通りの製品を顧客に、早く安く提供するのみならず、高い品質を保持し
安定意的に供給していくための最適な工程を構築、統制していくことが製造企業
の価値向上につながります。工程管理は利益を生み出す源であり、その最適化の
ためには、生産要素の中で最も中心となる作業者に視点を当てることが重要です。
加えて、現場の工程管理には、異常管理や作業のリスク管理も求められます。
 また、製品に欠陥を生じさせないための土台は優れた品質管理で築かれます。
品質管理の目的は、製品の質を維持あるいは向上させることと、品質に大きな
バラツキがないように製造の工程を管理することにあります。
 本セミナーでは、製造業の技術担当者やリーダーが身につけるべき、工程管理手法、
異常管理手法、作業リスク管理、品質管理手法について、初心者にもわかるように
演習もまじえながらわかりやすく解説していきます。

プログラム

1.工程管理
  ・工場と生産性
  ・生産工程と工程分析
  ・工程レイアウトの改善
  ・流れの改善
  ・モノ動線の最適化
  ・人動線の最適化
  ・ジョブショップ・レイアウトとフローショップ・レイアウト
  ・知的機構の導入の検討
  ・デザインレビュー

2.異常管理
  ・異常管理とは
  ・管理指標
  ・異常の発生
  ・「べからず集」作成の習慣
  ・ヒヤリハット報告
  ・危険予知トレーニング
  ・定期点検
  ・リスク低減方策

3.作業リスク管理
  ・化学作業リスク管理
  ・機械・電気作業リスク管理
  ・バイオ作業リスク管理

4.TRIZを用いた問題対策
  ・TRIZとは
  ・TRIZによる問題解決の考え方
  ・TRIZを用いた事故対策
  ・TRIZを用いた事故予防策

5.品質管理
  ・品質管理とは
  ・品質管理のポイント
  ・抜き取り検査と不良率
  ・品質のバラツキ
  ・QC七つ道具
  ・特性要因図の使い方
  ・パレート図の使い方
  ・管理図の使い方
  ・品質保証のフロー
  ・プログラムの品質
  ・サービスの品質

6.質疑応答


講師紹介
略歴
1979年 広島大学総合科学部情報行動科学コース卒業
1981年 同大学大学院修士課程修了
1981年 (株)日立製作所入社 中央研究所配属
1986年 (株)ATR視聴覚機構研究所
1993年 (株)日立製作所 研究開発推進本部
1994年 (株)日立製作所 中央研究所
1996年 東京大学大学院工学系研究科にて博士号取得
2014年 東京農工大学大学院工学府産業技術専攻教授
2015年 法政大学大学院情報科学研究科非常勤講師
    拓殖大学大学院工学研究科・非常勤講師