【基礎編】
1.水素、燃料電池の背景
2.燃料電池の基礎
1)燃料電池の原理と構造
2)燃料電池の種類と特徴
3)エネファームの仕組み
4)FCVの特徴と仕組み
3.水素の基礎
1)水素ステーションの方式と構成機器
2) 水素の製造方法
3)水素の特徴
4)水素の用途
【動向編】
1.国内の用途別燃料電池の現状と動向
1)エネファームの現状
2)その他定置式燃料電池の現状
3)FCVの現状
4)燃料電池バス、燃料電池トラック
5)FCフォークリフト
6)鉄道分野、船舶分野等
2.国内の水素の現状と動向
1)水素ステーション
2)水素発電
3)水素の製造
4)水素の用途の全容
3.世界と日本の燃料電池・水素の最新動向
1)日本の動向の全容
2)ドイツ及びEUの最新動向
3)米国の最新動向
4)中国の最新動向
5)韓国の最新動向
4.燃料電池・水素の課題と展望
<質疑・応答>
講師紹介
略歴
1976年~2018年:㈱荏原製作所にて気体機械装置の設計、工場排熱利用発電設備の開発設計、
200kW級及び家庭用燃料電池コージェネレーション設備の商用化を担当。
2018年~現在 :バイナリー発電設備の計画・設計や、水素・燃料電池システム等に関した調査業務
及びコンサルタントを担当。
所属学会・協会
日本機械学会、FCDIC(燃料電池開発情報センター)、HESS(水素エネルギー協会)、高圧ガス保安協会
講師紹介 【略歴】 早稲田大学理工学部機械工学科卒業、九州大学工学研究院機械工学専攻博士課程卒業 荏原製作所にて、流体機械及びごみ発電設備の開発と設計を担当。 その後、産業用燃料電池コージェネシステムの開発及びエネファームの商用化を担当。 2018年森豊技術士事務所を開設。排熱利用システム及び水素・燃料電池システムの技術支援を行う。 【所属学会】 日本機械学会(JSME)、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)