実務に直ぐに役立てるための
電子電気部品故障メカニズム信頼性評価短期化【WEB受講可能】

セミナー
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部品の故障メカニズム,良品解析の重要性,故障解析の方法,部品の試験規格,効率的な加速試験法,タグチメソッドによる機能性評価法, 調達部品の採用決定について,具体的に分かりやすく解説する特別セミナー!! 
講師
つくばネックス研究所 代表 技術士(経営工学部門) 増田 俊壽 先生
日時
2022/5/31(火)10:30〜17:00
会場

TH企画  セミナールーム 

会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
講師
つくばネックス研究所 代表 技術士(経営工学部門) 増田 俊壽 先生
日時
2022/5/31(火)10:30〜17:00
会場

TH企画  セミナールーム 

会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
受講形式
会場・WEB

受講対象
回路設計者パターン設計者、信頼性技術者、品質保証部門の技術スタッフ、調達・購買部門のスタッフ

予備知識
信頼性高額の基礎知識、品質管理・品質保証の基礎知識

習得知識
1)信頼性の歴史
2)部品の故障メカニズムの理解
3)良品解析の重要性
4)故障解析の方法
5)部品の試験規格
6)効率的な加速試験法
7)タグチメソッドによる機能性評価法など


講師の言葉
 電子・電気機器の信頼性は設計段階のできるだけ早い段階で構築することが重要です。そのためには信頼性技術者だけでなく、回路設計者や基板の設計者なども“部品の故障メカニズム”(故障物理ともいう)を良く知っておく必要があります。即ち、TQD(Total Quality Design)が重要となります。
 そこで、本セミナーでは「電子・電気部品がどのようなメカニズムで故障するのか」を重点にまず学習します。
 次いで、新しい部品(新部品)の信頼性をできるだけ短期間に評価する方法として良品解析(構造解析とか故障前解析などと同様の解析)と合理的な加速試験方法について学習し、更に、信頼性評価として品質工学(タグチメソッド)の「機能性評価法」について入門と事例等を含めて紹介し、信頼性評価の短期化について学びます。
 最後に、どのような点に配慮して調達部品を採用決定をしたら良いかを紹介し、実務に役立つ合理的な評価方法を学んで頂くことを目的としています。

プログラム

第1章:はじめに                              
 1-1:信頼性の歴史概観
   ・信頼性試験に関する用語/部品を中心とした信頼性試験規格の歴史/JIS規格/
    MIL規格/IEC規格/加速試験の国際規格/JEDEC規格/JEITA規格
 1-2:調達部品の認定評価の考え方
   ・調達部品の信頼性評価の変遷/信頼性評価試験の問題点/具体的にはどのように検討したら良いか

第2章:部品はなぜ故障するのだろうか ~故障メカニズムを知る~
 2-1:温度ストレスによる故障
   ・反応速度論とアレニウスモデル・温度に関する経験則(θ℃半減則、ベキ乗則(α乗則))・複合ストレスモデル(アイリングモデル)・温度ストレスによる故障事例
   ・故障事例:パープルプレイグ/Fickの拡散の法則/カーケンダル効果/金属間化合物/熱疲労現象
 2-2:湿度ストレスによる故障
   ・湿り空気線図/水蒸気圧/Vapor Pressure Model/金属の腐食現象/カソード反応/アノード反応
   ・故障事例:アルミ電解腐食現象(カソード反応、アノード反応、粒界腐食、孔食)/局部電池腐食(ガルバニック腐食)/イオンマイグレーション/CAF
 2-3:物理化学的ストレスによる故障
   ・エレクトロマイグレーション/ストレスマイグレーション/ウイスカ現象/ホットキャリアによる特性劣化現象
 2-4:放射線による故障
   ・α線による誤動作(ソフトエラー)
 2-5:機械的ストレスによる故障
   ・応力集中による故障・フレッティングコロージョン・環境応力割れ(ESC)・環境応力腐食割れ(ESCC)・繰り返し応力による疲労破壊(マイナー則、S-N曲線、一般化マイナー則)

第3章:短期間にかつ的確に評価するには 
 3-1:良品解析
   ・良品解析の手順・目視検査・初期特性検査
 3-2:的確に短期間で信頼性を評価する加速試験法
   ・限界試験とステップストレス試験
   ・超加速試験法(THB/HST/HAST)
   ・超加速複合試験(HALT、HASS、HASA)
  3-3:品質工学(タグチメソッド)の機能性評価法による試験法
   ・機能性評価法の基礎
   ・機能性評価法による評価事例の紹介

第4章:まとめ                      
   ・短期間に調達部品の信頼性を評価する手順
   ・RACER法による意思決定
   ・本日のセミナーの復習
   ・質疑応答(Q&A)

質疑・応答

講師紹介
略歴
永年にわたり家電メーカーのテレビ研究所や部品事業部門に勤務し、テレビを中心とした家電製品の信頼性・安全性設計、部品の評価や品質管理に従事した後、1996年に独立し、『つくばネックス研究所』を設立、技術・経営コンサルタントとして活動している。
また、永年にわたり(財)日本科学技術連盟の信頼性セミナーの講師を務めてきた。更に、ISO9001(品質)やISO14001(環境)の主任審査員として活動するかたわら、ベトナム、中国、韓国などアジア・アセアン諸国を中心とした海外技術指導や人材育成などにも尽力してきた。
最近では、製造物責任(PL)問題の裁判における工学鑑定なども手掛けている。技術士(経営工学部門)、日本信頼性学会(REAJ)の元・理事であり現在GLORY会員である。
著作
「デバイス・部品の選び方・使い方」(1994)日科技連出版社
「製品安全ガイドブック」(1997)日刊工業新聞社
「機器・システムの信頼性」(1997) 日刊工業新聞社
「接続の信頼性」(1977)日刊工業新聞社 新・信頼性講座テキスト
所属学会等
日本信頼性学会(REAJ)元・理事
GLORY会員
日本技術士会(IPEJ)