第1章 低コスト化はうんざり!
1-1 間違いだらけの開発手法選び
1-2 価格破壊は自己破壊
第2章 低コスト化手法の全種を紹介
2-1 Ⅰ:隣国が躍進したその訳は日本が捨てたVE手法
2-2 Ⅱ:日本生まれのQFDで人気のデジカメを企画
2-3 Ⅲ:日本生まれの品質工学で人気のデジカメを再企画
2-4 Ⅳ:韓国工業界躍進の原動力はTRIZ(トゥリーズ)
2-5 Ⅴ:甘い!日本の大手自動車企業の標準化
2-6 Ⅵ:なんでもできるモンテカルロシミュレーション
2-7 Ⅶ:中1数学で実践するコストバランス法
第3章 これならできる!コストバランス法
3-1 中1数学を駆使するコストバランス法
3-2 「これ以上の低コスト化はできない!」の見える化
3-3 部品における30%コストダウンへの具現策
3-4 組立における30%コストダウンへの具現策
第4章 実習:コストバランス法で鉛筆削り器を半額へ
4-1 鉛筆削り器を30%コストダウンする
4-2 鉛筆削り器を半額にする
4-3 簡単な発表と講師の解説
第5章 今時、ブレインストーミング? TRIZ40で低コスト案を抽出
5-1.直ぐ出来る!TRIZ 40の発明原理26アイテム
5-2.ちょっと難解!TRIZ 40の発明原理14アイテム
5-3.発想は40項目だけ考えれば良い
5-4.水中翼船とフトン圧縮袋を逆分析
質疑・応答
講師紹介
略歴
横浜国立大学・工学部・機械工学科卒。
1999 年より、國井技術士設計事務所として、
設計コンサルタント、セミナー講師、大学非常勤講師として活動中。
学会等
公益社団法人)日本技術士会・機械部会
・技術士(機械部門:機械設計/設計工学)
・横浜国立大学 大学院工学研究院 非常勤講師
・首都大学東京 大学院理工学研究科 非常勤講師
・山梨大学工学部 機械システム工学 非常勤講師
・山梨県工業技術センター・客員研究員
・高度職業能力開発促進センター運営協議会 専門部会委員