設計・開発者の考えと行動を変え,生産性を大きく向上させるための
~お金がかからず即効性がある「残業・休日出勤の減らし方」をお教えします~
1枚のExcel表が設計者を変える!!
設計・開発部員のセルフマネジメントによる生産性向上
 ~コスト意識が設計者の「考え」と「行動」を変える~ 
 (PCまたは紙資料による演習つき)
【WEB受講可能】

数値データによる業務の「見える化」手法,業務削減方法,業務量の平準化,
業務改革・改善,仕事の生産性を向上させる方法について演習を交えて解説する特別セミナー!!
講師

トータルマネジメントシステム研究所 代表 角川 真也 先生

日時
2020/4/24(金)10:00〜16:50
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
講師

トータルマネジメントシステム研究所 代表 角川 真也 先生

日時
2020/4/24(金)10:00〜16:50
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
受講形式
 会場・WEB
受講対象
 1.部下の残業時間を減らしたい部課長・主任クラス 
 2.業務生産性を上げたい設計・開発者
予備知識 
 特になし
習得知識
 1)数値データによる業務の見える化手法
 2)業務削減の手法
 3)仕事の生産性を向上させる方法 など
持参品
 Excel搭載のノートPC(PCを持参されない場合 紙資料による演習)

講師の言葉
【終わりのない設計業務】
 やること、考えることが山ほどあり、際限のない仕事である設計・開発業務ですが、今まで
 放置されてきたその生産性の悪さが、現在様々な問題の引き金となっています。
 設計・開発業務の生産性が悪い理由は、生産性を管理していないからです。
 生産性を管理していない理由は、管理できないからです。管理できない理由は、業務毎の所要工数が
数値データで「見える化」されていないからです。逆に考えると、設計・開発業務も業務毎所要工数さえ
「見える化」できれば生産管理ができ、生産性が向上するということです。
【「見える化」で変わること】
「見える化」する意味は、実態を数値データで把握し、その「ひどさ」に驚いてもらうことにあります。
 この「驚き」が設計開発者の意識を変え、行動の変化へとつながります。製品を構成する部材の
コストには敏感な設計者ですが、自分の設計時間もコストの一部であることには不思議と無頓着です。
 そんな設計者の意識を変えるツールが『○○○○一覧表』(伏字箇所は当日開示)です。
 業務毎所要時間ではピンとこない人も、これを見れば必ず目が覚めます。
【生産性向上がもたらすもの】
 自分の担当業務を数値データで「見える化」するだけで、レコーディングダイエット(毎日食べた物の
名前と量を記録するダイエット法)と同様に、生産性が上がります。
 その後、業務削減・業務量平準化・業務改革・業務改善により、さらに生産性を上げます。
 また設計開発者の場合、私生活の過ごし方も生産性を大きく左右します。そこまで踏み込んだ
当セミナーの受講で、設計・開発者の「考え」と「行動」が変わり、業務生産性が大きく向上します。
ぜひご受講ください。

プログラム

 

1.なぜセルフマネジメントは必要か?
 1) 日本で「マネジメント」が発達しなかった理由
 2) マネジメント不在が引き起こした3つの悲劇
 3) 過労で倒れてみて初めて気づいたこと

2.自分の仕事の現状を把握する
 1) 数値データ(時間)による現状把握手法
 2) データ精度と採取方法の関係性
 3) ○○○○一覧表で分かること(伏字箇所は当日開示)
 4) コスト意識を定着させる
 5) 自分の仕事を把握する(演習・ノートPC(Excel)持込可能)

3.仕事の生産性を向上させる(基礎編)
 1) 生産性向上の考え方
 2) 「あるべき姿」追及による業務削減方法(演習)
 3) 業務量の平準化を図る
 4) 業務改革と改善の使い分け
 5) 常に「目的」と「目的達成手段」を見直す

4. 仕事の生産性を向上させる(応用編)
 1) 私生活の過ごし方で仕事の生産性に大きな差がつく
  2) 画期的なアイデアの創出方法
 3) ムダの徹底排除方法
 4) 隙間時間の活用方法
 
5. セルフマネジメントの効果
 1) 生産性向上なくしてワークライフバランスなし
 2) 「働き方改革」で会社と社会はこれからどう変わるか?
 3) 「やりがい」を追求し、自己実現しよう

6.質疑応答

講師紹介
 中堅部材メーカーにおいて社内コンサルとして間接業務の「見える化」「最小化(ムダ取り+効率化)」
 「標準化」手法を全社展開、生産性を300%向上させる。また設計部の不祥事による行政処分を
 同手法で解除し、会社倒産の危機を救う。独立後は『組織マネジメントシステム(ERP)』自社構築による
 間接業務の生産性向上手法普及に専従。
 数値データ(時間・金額)を使用した科学的マネジメント手法による組織パフォーマンス向上を専門とする
 (「角川真也」でHP検索可)。
著書
 『R&D部門の働き方改革とその進め方』(共著)