窒素製造技術とトラブル防止のための
窒素幅広利用とその最新製造技術
~窒素濃度99.9%以下であれば自社の窒素製造装置によるが窒素が安くなる、
深冷分離から吸着・膜法の技術を理解して即、窒素製造に役立てる、
深冷分離による高純度窒素を安価に使用するには~【WEB受講(Zoomセミナー)

セミナー
リーフレット
印刷はこちら
空気分離法の技術,窒素の安全管理・用途,窒素のコストを下げるノウハウ,
窒素の利用技術について,豊富な経験を踏まえ詳しく解説する特別セミナー!!
講師
有限会社 ジャパンガスセパレーション 取締役  渡邊  晴生 先生
石川島播磨重工業、旭硝子、日本エア・リキードを経て現在に至る
エネルギー管理士
日時
2021/10/19(火)13:00〜17:00
会場
*本セミナーはWEB受講のみとなります
会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:44,000円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:38,500円
講師
有限会社 ジャパンガスセパレーション 取締役  渡邊  晴生 先生
石川島播磨重工業、旭硝子、日本エア・リキードを経て現在に至る
エネルギー管理士
日時
2021/10/19(火)13:00〜17:00
会場
*本セミナーはWEB受講のみとなります
会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:44,000円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:38,500円
受講形式 
WEB受講のみ
*本セミナーはZoomシステムを利用したオンライン配信となります


受講対象 
企業の管理職や技術者、工場の担当者
関心をお持ちの方であれば誰でも受講可能


予備知識
特に必要ありません


習得知識
1)空気分離法の技術
2)窒素の安全管理・用途
3)窒素のコストを下げる方法
4)窒素の利用技術 など


講師の言葉
 日本産業・医療ガス協会のデータによれば2020年度の窒素の販売量は年間約42億m販売で、その約半分は単価の高い液窒素でした。化学・電気機械向けは全体の約60%以上を占めております。パイプ輸送以外の液体窒素は高価ながら販売量は微増しています。
 上記のデータから、窒素の使用量は今後も増加すると思われます。窒素製造装置販売は、大部が吸着式(PSA)で小型から大型まで各メーカで製造・販売されており、窒素濃度で99.99%まで供給可能とされ販売されています。身近な食品工業でも窒素が使用され食品の酸化防止等で我々の日常生活に寄与しています。
 講師は、工業ガスメーカで得た経験をもとに、深冷・吸着(PSA等)・膜法の原理、窒素の製造技術、経済的な製造及び使用方法、安全管理について分かりやすく説明します。
 受講者の方には、窒素製造方法について、先ずは技術的に理解頂き、どの窒素製造方法が自社に最適か?また、トラブル対策は単に停止トラブルに止まらず、停電・定修も含めた対策、バックアップの体制についても説明します。特に、深冷分離については工業ガスメーカでも理論を理解している人が少ないので分かり安く説明します。
 一方、窒素製造装置メーカ様には膜式、PSAについては説明が不要でしょうが、深冷分離の特徴について、ご理解頂ければと存じます。

プログラム

第1.空気分離法の技術説明
 1.各空気分離法説明、各窒素製造法の最近のR&D
 2.深冷分離法:液体空気から酸素・窒素の分離、
写真1に示す高さの高い精溜塔の説明小型で低い電力消費率等



 


 3.吸着法(PSA):モレキュラシーブの分子構造、窒素濃度の上昇と電力消費率の関係等
 4.膜法:膜分離理論、写真2に示す簡単なモジュール構造、海外の開発状況等
   


 

 

 5.窒素の各分離法の位置付けと自社製造の簡易選定をする図
 6.窒素の輸送・他:パイピング、合理化されたローリ配送、オンサイトの長所
                    
第2.窒素の安全管理と用途
 1.安全管理
 (1)1MPaGを超える圧力、一定以上の容量の液体窒素の法的適用
 (2) 窒息事故の防止対策
 (3)窒息事故がなぜ起きるか、事故の防止対策
 2.用途
 (1)窒素濃度・流量の図よる簡易装置の選定
 (2)拡大する窒素の広い用途
 (3)液体窒素の新しい用途
 (4)医療用人造空気の用途

第3.窒素のコストを下げる方法
 1.工業ガスメーカのパイピングの窒素が安価でローリで配送されると価格が高くなる理由
 2.運転コスト試算方法
 3.停電・定修・トラブル時の窒素供給方法とその具体策
 4.自社での窒素製造に社員に余裕がない場合の対応策

第4.窒素の利用技術
 1.装置購入の事前検討事項
 (1)計画計画点と容量、装置のメンテナンスの問題
    ・完全な独立した供給設備とするための最適な製造容量の具体策
 (2)負荷変動と容量:ピークロード(図1参照)を吸収するシステム




 
 (3)トラブル対策:停電・トラブルで停止時・定修時の窒素の供給方法
 (4)オイルインコンプレッサー使用時の吸着材の使用と管理方法
 (5)食品、薬品工業ではオイルフリーのコンプレッサーとする すべきか                        
 2. 食品、化学、製薬の乾燥・酸化防止・防爆・機械部品のプロセス
 (1)食品・薬品の酸化防止・乾燥プロセス:スプレードライヤー等への窒素供給
 (2)化学品、機械の品質管理、防爆プロセス
 (3)共通事項:ガス置換が困難な嵩張る物の窒素置換法
 3. 窒素置換技術
 (1)工事の場合は作業体制の構築が必要:プロマネ、安全管理者の選出
 (2)置換計算式で事前に必要窒素量の確保、濃度計で測値したデータでトラブルの未然防止を図る
 (3)有効な窒素置換の方法:少量を連続供給しても置換が困難な嵩張る製品の窒素置換方法等
 (4)窒素置換に有効な装置、機器、供給フロー 等                                                                  
 4. 深冷窒素の使用について
 (1)深冷装置を自社工場内で運転してコストダウン
 (2)高純度窒素:窒素濃度99.99999% の純度アップで単価がもアップする理由
 (3)オンサイト供給の窒素を安価に使用するには

第5.その他の窒素の利用                                        
 (1)新規の窒素使用の分類表
 (2)船舶の防爆:船級協会によるLNGタンカーへ制度化
 (3)日本の小型空母戦闘機の窒素防爆のシステム(写真3):基本は産業用防爆と同様






第6.その他の説明
 工業ガスメーカと日本産業・医療ガス協会、出版社、装置メーカ等の紹介

第7.まとめ・質疑応答

講師紹介
略歴
1969年 東京海洋大学商船学部機関学科卒業
石川島播磨重工業、旭硝子、日本エア・リキードを経て、
2005年 技術の問題解決を支援するコンサルタント会社ジャパンガスセパレーションを設立 
現在に至る。
エネルギー管理士