撹拌・混合操作とトラブル対策のための
Excelテンプレートを使った撹拌槽設計・スケールアップトラブルシューティング ~基礎から実務計算まで~【PC演習付き】

 混合・撹拌の基礎,設計・スケールアップ,計算,トラブルシューティング
について、実践的な演習を交え,詳しく解説する特別セミナー!!
講師
東洋大学理工学部応用化学科 名誉教授 
工学博士 川瀬 義矩 先生
元 千代田化工建設(株)
日時

2020/1/22(水) 10:00 ~ 16:30

会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
講師
東洋大学理工学部応用化学科 名誉教授 
工学博士 川瀬 義矩 先生
元 千代田化工建設(株)
日時 2020/1/22(水) 10:00 ~ 16:30
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
受講対象
特に制限なし


予備知識
特にありません。
Excelで簡単な計算をしたことがある方で、
撹拌槽に興味のある方はどなたでも。
 

持参品
Microsoft Office Excel(エクセル) がインストールされているノートパソコン
* DVD-ROMまたはUSBメモリーから,使用するExcelファイルを御持参のPCにダウンロードして
 セミナーを行います。当日Excelファイルをダウンロードして使用できるPCを御用意下さい。
  当日の対応が無理な場合は事前に御相談下さい。


習得知識
1)撹拌・混合の基礎が論理的に理解でき、実習で使用したExcelテンプレートを
  使って実際の設計およびスケールアップの計算が行えるようになります。
2)撹拌・混合操作のトラブルについても解決するための手法を習得できます。
 


講師の言葉
 撹拌槽は多くのプロセスで使われていますが、その設計およびスケールアップにあたり
困っているエンジニアの方が多いのではないでしょうか。経験則が幅を利かせていて撹拌の
本質がよく解らないのが現状ではないでしょうか。撹拌の基礎から設計およびスケールアップ
までを詳しく解説します。
 経験則に頼るのではなく撹拌の現象を定量化するアプローチを解説致します。従来のセミナー
と異なり、実際の設計およびスケールアップの計算をExcelで作成したテンプレートを使って行い、
知識だけではなく具体的な計算も身に付けることができます。撹拌・混合操作におけるトラブルと
対策についても解説致します。
 

プログラム

1.混合・撹拌の基礎
1-1撹拌の基礎
 1-1-1 撹拌とは
 1-1-2 撹拌の目的
 1-1-3 撹拌槽と撹拌翼の種類と選定のポイント
 1-1-4 特殊な撹拌
 1-1-5 設計とスケールアップの考え方
1-2混合の指標になるパラメーター
 1-2-1 撹拌所要動力(撹拌動力の測定法、動力線図、撹拌所要動力の計算実習)
 1-2-2 混合時間(混合時間の測定法、混合時間線図、混合時間の計算実習)

2.設計とスケールアップ
2-1異相系の撹拌の問題点
 2-1-1 固体粒子の分散について
    (固体粒子浮遊限界撹拌速度の測定、固体粒子分散の計算、粒子分散の計算実習)
 2-1-2 液体の分散について(液液分散と転相、乳化)
 2-1-3 気体の分散について
    (気体分散による撹拌所要動力低下の計算実習、完全分散とフラッディングの計算実習)
 2-1-4 粉体の混合について(混合度の計算実習)
2-2混合と反応の関係
 2-2-1 撹拌反応装置の種類(回分、半回分、連続操作、完全混合とプラグ流)
 2-2-2 混合モデルと反応の関係(混合状態の違いにより異なる反応装置設計の計算実習)
 2-2-3 反応装置の設計
    (リアクターと撹拌翼の設計の計算実習、反応速度解析、反応速度式の計算実習、設計方程式)
2-3 スケールアップ
 2-3-1 スケールアップ手法
 2-3-2 幾何学的相似
 2-3-3 CFD(流動解析)を使ったスケールアップの活用

3. 撹拌槽の設計とスケールアップの計算実習
3-1 撹拌槽設計計算の実習(バイオリアクターの設計計算実習、o-キシレン酸化反応撹拌槽の設計計算)
3-2 撹拌槽スケールアップ計算の実習(混合パラメーターを一定に保った場合の計算実習)

4.トラブルシューティング
4-1 高粘度液混合で起こるトラブル
 4-1-1 撹拌翼の選定の注意点
 4-1-2 非ニュートン流体によるトラブル(擬塑性流体、塑性流体、粘弾性流体)
 4-1-3 混合不良のトラブルシューティング
4-2 発泡によるトラブル
 4-2-1 破泡
4-2-2 消泡

5. 質疑応答



講師紹介
早稲田大学理工学学部応用化学科、理工学専攻科化学工学専修(工学博士)
千代田化工建設(株)、東京都立大学工業化学科
New York State University at Buffalo, University of Waterloo,
東洋大学理工学部応用化学科

所属学会等
AIChE, IWA, 化学工学会、石油学会など