0.品質事故の実態
・品質事故の実態、品質事故の原因-1、2,3、4
・クレームの原因2007、クレームの原因2019、クレームをなくすには
1. マインドチェンジからモラルアップへ
・マインドチェンジ、トップの役割
・現場のモラルの崩壊、日本のモラルの実態
・モラルとは、モラルアップ
・品質セミナー、成果と効果
・マインドチェンジとモラルアップ、品質事故・クレームゼロの考え方
2. 検査作業改善へのアプローチ
・基本的な考え方
・クレームの原因、顧客条件による全数検査
・人の特性を活かしたST検査、検査者思いの改善
・情報のフィードバック
・人に頼った検査の限界、自動検査機の課題、AIにより自動検査、最後は人が保証する
・検査の目指す姿
3. 品質保証体制の整備
・品質保証体制の整備
・音声入力による報告書作成:改ざん防止
・スピード対応、火消し隊
・QTS
・早期情報公開
・品質部門の位置付け
4. 不良ゼロへのアプローチ
・不良ゼロの5原則:不良は結果、要因は71、対策は54、10のツール、要素別改善
・具体的な進め方、成功のポイント、健全なクレーム対策
5. ルールを守る人づくり
・なぜ守らないのか
・標準の実態、ない標準は作り、現在の標準は整備する
・従来の教育・訓練の欠陥、教育・訓練のしくみづくり、AIアドバーザー、計画的人材育成
・任せ切りの現場からの脱却
・ルールを守らないのは誰の責任か
6.設計ミスゼロへのアプローチ
7.部品不良ゼロ(購買)へのアプローチ
8.海外工場の品質マネジメント
講師紹介
1981年、ブリヂストンに入社。設備設計と保全業務に従事。1987年に日本DECに移籍し、
システム及びAIの開発に従事。
1992年、ロンド・アプリウェアサービスを設立。製造業を中心としたコンサルティングで
多くの成果を上げる。
不良ゼロを可能にする実践アプローチにもとづく指導方法に定評があり、国内メーカーに加え、
海外メーカーなどでも大きな改善効果を上げている。
また、ものづくりに特化したIoT/AIセミナーも数多く実施しており、改善とIoT/AIを
融合したこれからの時代の新手法を提案している。