技術系ビジネスパーソン必須のスキルを速習
一日習得!!
技術研究開発部門リーダー必要コミュニケーションスキル【WEB受講(Zoomセミナー)

モチベーションをあげるコミュニケーションスキル,ロジカルトーキングスキル,ファシリテーションスキル,コーチングスキル,スピーチスキルについて,演習を交えて,分かりやすく解説する特別セミナー!!
講師
東京農工大学 名誉教授 工学博士 北原 義典 先生
元 ㈱日立製作所 中央研究所主管研究員
日時
2022/10/19(水)10:00〜16:30
会場
※本セミナーはWEB受講のみとなります。
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
講師
東京農工大学 名誉教授 工学博士 北原 義典 先生
元 ㈱日立製作所 中央研究所主管研究員
日時
2022/10/19(水)10:00〜16:30
会場
※本セミナーはWEB受講のみとなります。
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
受講形式
WEB受講のみ
 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。


受講対象
機械、電機、ソフトウェア、自動車、化学、食品、バイオ関連製造業の
技術開発・製造部門のリーダーもしくはリーダー就任予定の方を対象とする。


予備知識
特に必要ありません


習得知識
1)部下のモチベーションをあげるコミュニケーションスキル
2)ロジカルトーキングスキル
3)ファシリテーションスキル
4)コーチングスキル
5)スピーチスキル など


講師の言葉
 アメリカの経営学者バーナードは、組織の3要素として、共通の目的、協働意欲、そして、コミュニケーションをあげています。つまり、目的なしに協働は起こらず、メンバがその組織の目的を受け入れこの目標達成のための協働意欲が生まれなければ組織は成立しないというわけですが、ここで、コミュニケーションがなければ、目的は伝わらないし、協働も起こらないのですね。
 このように、組織運営においては「コミュニケーションスキル」が極めて重要な要素といえます。特に、リーダーには、部下を動機づけたり他部門と交渉したりするための論理性をもったコミュニケーションスキルが必要とされます。
 本セミナーでは、主に技術系のリーダーとして身につけるべき、多様なコミュニケーション能力アップを図ります。具体的には、最も基本となる論理的な話し方、部下のモチベーションアップにつながる話し方、褒め方と叱り方、指示命令の仕方、報告のさせ方、会議のさばき方、部下の行く先を導くコーチング、多くの聴衆に向けた話し方などを、講師の30年以上にわたる企業研究所勤務やコミュニケーション指導経験に基づき、演習も交えながら解説していきます。

受講者の声
・実践的なお話が多く非常に参考になりました。色々なお話を聞けて良かったです。
・業務中に直面する場面が多い講義内容でしたので、生かせるように考えて会話したいと思います。
・論理的に説明するのは苦手なので、大変参考になりました。

プログラム

1.技術・研究開発部門リーダーのもつべきコミュニケーションスキル
  ・技術者・研究者のポジションとコミュニケーションスキル
  ・組織の要素としてのコミュニケーション
  ・伝わるコミュニケーションの構造
  ・コミュニケーションスキルのポイント
  ・指示命令の仕方・報告のさせ方
  ・褒める・叱る・声掛け
  ・部下のモチベーションを高めるために
  ・やる気にさせる言葉とやる気をそぐ言葉
  ・年上の部下に対する接し方
  ・かなり年下の部下に対する接し方

2.人を納得させるロジカルトーキングスキル
  ・論理的とは
  ・論理的に話すためには
  ・ロジックツリー
  ・結論を導くための方法
  ・ロジカルトーキング演習

3.議論をさばくファシリテーションスキル
  ・ファシリテーションとは
  ・うまくいかない会議
  ・ファシリテーションのポイント
  ・論点の把握
  ・発言の引き出し
  ・対立の制御
  ・議論の方向づけ
  ・結論導出

4.コーチングスキル
  ・コーチングとは
  ・コーチングの手法
  ・コーチングのポイント
  ・聴くことの重要性
  ・ペーシング
  ・コーチング演習

5.聴衆の前で話す
  ・あがらないために
  ・ヘッド・ピーク・エンドの法則
  ・プロソディで表現力をつける
  ・うまい人は視線、顔をこう動かす
  ・さりげないジェスチャを
  ・指示棒やポインタはこう使う
  ・聴衆の反応をみる


質疑・応答


講師紹介
略歴
1979年 広島大学総合科学部情報行動科学コース卒業
1981年 同大学大学院修士課程修了
1981年 (株)日立製作所入社 中央研究所配属
1986年 (株)ATR視聴覚機構研究所
1993年 (株)日立製作所 研究開発推進本部
1994年 (株)日立製作所 中央研究所
1996年 東京大学大学院工学系研究科にて博士号取得
2014年 東京農工大学大学院工学府産業技術専攻教授
2021年 東京農工大学名誉教授