実務ですぐに役立てるための
製品開発のための感性官能物性評価 
モノ触感評価技術触覚センシング利用した開発事例【会場/WEB選択可】

官能評価の目的,官能評価用アンケートの設計方法,触覚認知のメカニズム,触覚センシング,触覚に着目した商品開発の事例について,豊富な事例を踏まえ分かりやすく解説する特別セミナー!!
講師
山形大学大学院 理工学研究科 バイオ化学工学分野 教授 工学博士 野々村 美宗 先生
花王(株)主任研究員を経て現職。 NHK番組「チコちゃんに叱られる」において「しっとり感」を解説。
日時
2022/9/7(水)10:00〜16:30
会場
TH企画セミナールームA
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
講師
山形大学大学院 理工学研究科 バイオ化学工学分野 教授 工学博士 野々村 美宗 先生
花王(株)主任研究員を経て現職。 NHK番組「チコちゃんに叱られる」において「しっとり感」を解説。
日時
2022/9/7(水)10:00〜16:30
会場
TH企画セミナールームA
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
受講形式
会場・WEB
*会場受講では、個別の質問・相談をお受けいたします。

受講対象
特に指定はありません


予備知識
特に必要ありません


習得知識
1)官能評価の目的
2)官能評価用のアンケートの設計方法
3)触覚認知のメカニズム
4)触覚センシング
5)触覚に着目した商品開発の事例


講師の言葉
 概要,ポイント:官能評価は食品・衣料・化粧品から自動車・情報機器・ロボット・まであらゆる商品開発の現場で使われる必須のツールです。しかし、使用者の感じた感覚を正確に評価し、商品設計やマーケッティングに結び付けるのは難しいものです。
 このセミナーでは、アンケートを設計、得られたデータを解析し、商品設計の基本になる物性値に結び付ける方法を、具体例を交えて説明します。さらに、官能評価の結果と物性の関係を解析し、商品の設計や開発に結びつけた事例について、近年、様々な分野で注目されている触覚センシングや手触り感を例に紹介します。

プログラム

1.官能評価とは?  
 1.1 なぜ官能評価をするのか?  
 1.2 機器分析との違いと特徴  
 1.3 官能評価のプロセス  
 1.4 倫理審査

2.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール  
 2.1 評価方法の種類  
 2.2 実験環境をどうするか?  
 2.3 試料数とその提示法  
 2.4 パネルの選び方と数  
 2.5 評価に使うことばの選び方  
 2.6 官能評価の尺度と特徴

3.官能評価用質問紙の作り方  
 3.1 フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?  
 3.2 質問紙の具体例

4.手触り・触感のメカニズムと定量化技術の最新動向  
 4.1 ヒトの触覚認識メカニズム  
 4.2 触覚センサと触覚ディスプレイ  
 4.3 自動車用材料・情報機器・スポンジ・樹脂材料への応用  
 4.4 手触りがひとそっくりの人工皮膚の開発  
 4.5 触覚による水認知のメカニズム  
 4.6 水の触感のディスプレイの可能性  
 4.7 さらさら・べたべた・しっとりの物理的起源  
 4.8 シルクのような手触りの粉体とその化粧料への応用

5.摩擦試験機を用いた触覚測定例と触覚測定の実際
  ※協力 ㈱トリニティーラボ
 5.1 化粧品・毛髪・繊維・ゴム・樹脂・金属製品・紙・ガラス等の
   肌ざわりを測定できる試験機の紹介と触覚測定例
 5.2 触覚測定の実際
  ・サンプルをご持参戴ければその場で触覚測定を実施します。
   サイズ:幅5cm以上、奥行き10mm以上、固定出来れば測定可能


講師紹介
略歴
1996年   慶應義塾大学 大学院 後期博士課程 修了
1996年   花王株式会社 入社
          11年間メイクアップ化粧料、皮膚洗浄料の商品開発を担当
          元 花王株式会社 主任研究員
2017年4月 山形大学 大学院理工学研究科 バイオ化学工学専攻 教授
所属学会等
日本化学会 コロイドおよび界面化学部会 幹事
日本油化学会 関東支部 副支部長
日本物理学会
化学工学会
日本化粧品技術者会
日本香粧品学会
色材協会
著書
化粧品・医薬部外品・医薬品のための界面化学 (フレグランスジャーナル社)