実務で直ぐに取り入れられる
ものづくり・研究開発のための
マーケティングの考え方と具体的方法
【WEB受講(Zoomセミナー)】*Live配信のみ(録画視聴はありません)

マーケティングの理解,マーケティングの考え方,その方法,開発へのフィードバック方法,情報の読み方について, 開発プロセス視点にフォーカスしたマーティングの手法・テクニックを解説する特別セミナー!!
講師
ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 先生
東レ、パナソニック等にて材料開発・開発マネジメント業務を経て現在に至る
日時
2022/6/21(火)10:30〜16:30
会場
※本セミナーはWEB受講のみとなります。
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
講師
ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 先生
東レ、パナソニック等にて材料開発・開発マネジメント業務を経て現在に至る
日時
2022/6/21(火)10:30〜16:30
会場
※本セミナーはWEB受講のみとなります。
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
受講形式
WEB受講のみ
 ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
 ※録画視聴はありません。

受講対象
・マネジメント層
・リーダー
・プロジェクトマネジャー、リーダー
・開発部門担当者
・企画部門担当者
なお、同業者(コンサルタント、または、これに類する人)の方の受講はお断りしております。


予備知識
特に必要なし


習得知識
1)マーケティングの理解
2)マーケティングの考え方
3)マーケティングの方法
4)開発へのフィードバック法
5)情報の読み方 など


講師の言葉
 商品開発や技術開発では、どんな商品や技術を開発するかというアイデアやコンセプトが基盤となります。これらの起点となるものとして、ニーズ志向やシーズ志向といったアプローチがあります。そして、ニーズ志向はもちろん、シーズ志向と言えどもユーザー、すなわち、マーケットを無視することはできません。これらのマーケットを考える時に基本となるのがマーケティングです。
 しかし、多くのケースでマーケティングとは市場調査であるという大きな間違いが起きています。本来のマーケティングとはもっと複雑で奥の深いものです。
 本セミナーでは、複数企業での様々な問題解決に携わってきた実務経験、それに加えて、様々なケース、規模、目的に合わせたコンサルティングによる知見をもとにして、開発プロセス視点でのマーティングについて考え方と方法、テクニックを解説します。

プログラム

1 【イントロダクション】
1.1 商品開発プロセス
1.2 三位一体
1.3 開発とユーザー
1.4 事業とは
1.5 開発とマーケット、事業
1.6 マーケットとは
1.7 マーケットイン
1.8 ニーズとウォンツ
1.9 事業とValue
1.10 成功の因子
1.11 拡張経営資源

2 【マーケティングとは】
2.1 マーケティングとは何か
2.2 なぜマーティングが必要か
2.3 マーティングの効能
2.4 マーケティングの変遷
2.5 マーケティングの先
2.6 マーティングの活用

3 【マクロ視点マーケティング】
3.1 PEST分析
3.2 5フォース分析のポイント
3.3 4C分析
3.4 4P分析(マーケティングミックス)
3.5 4Cと4P

4 【マクロから顧客、そして、商品へ】
4.1 3Cの視点
4.2 SWOT
4.3 何を読むのか
4.4 SWOTによる戦略策定
4.5 SWOTの限界
4.6 GEマトリクス
4.7 アンゾフの成長マトリクス
4.8 自社分析要素
4.9 技術v.s.市場マトリクス
4.10 マップ分析の使い方
4.11 PPM分析
4.12 PPMとCPM
4.13 セグメンテーション
4.14 ターゲティング
4.15 セグメントの評価
4.16 ベンチマーク⇒ポジショニング
4.17 戦略策定
4.18 ポジショニングの4Q
4.19 STP
4.20 顧客分析
4.21 行動発想市場
4.22 ペルソナ
4.23 マッチング
4.24 顧客とは
4.25 シーズ型
4.26 ニーズ型
4.27 シーズか、ニーズか
4.28 シーズ ⇔ ニーズ
4.29 Beyond ニーズ
4.30 ニーズとシーズのリンク
4.31 強み優先か、弱み優先か
4.32 強みとは何か
4.33 シンデレラを見つける
4.34 差別化の観点

5 【勝つための決断】
5.1 PLC
5.2 売れる要素とは
5.3 プロコン
5.4 二つのKey分析
5.5 ステークホルダーマップ
5.6 ビジネスモデルキャンパス
5.7 事業化判断シート

6 【顧客行動分析】
6.1 AIDMA
6.2 AIDMAに見る顧客分布
6.3 AISAS
6.4 Dual-AISAS
6.5 AISCEAS
6.6 AIDEES
6.7 イノベーター理論
6.8 認知のトリガー

7 【マーケティングフロー】
7.1 様々なツール
7.2 何を狙うか
7.3 4つの質問
7.4 マーティングの全体像
7.5 マーケティング=フレームワーク?
7.6 マーケティング要素の相関
7.7 マーケティングの流れ
7.8 マーティングの先
7.9 シェアの法則
7.10 市場占有率
7.11 概算力

8 【マーケティング戦略】
8.1 展開・拡張の基本
8.2 展開・拡張の例
8.3 様々な基本戦略
8.4 二つの戦略
8.5 じゃんけん戦略
8.6 ランチェスター戦略
8.7 戦略としての品揃え
8.8 ニッチ&マス
8.9 コントローラビリティ―
8.10 戦略オプション

9 【コストと価格設定】
9.1 コスト管理
9.2 4大コスト
9.3 PSM分析
9.4 4つの価格
9.5 価格曲線
9.6 価格の関係
9.7 価格設定の4視点

10 【リスクマネジメント】
10.1 リスクマネジメント
10.2 リスク管理要素
10.3 3つのリスク
10.4 4つのリスク+1
10.5 リスク分析とQCD
10.6 ナイトの不確実性
10.7 3つの確率

11 【その他の補足】
11.1 価値(強み)の変化
11.2 ブランド視点
11.3 「新しい」の落とし穴
11.4 調査プロセス
11.5 情報で重要なこと
11.6 情報収集を始める前に
11.7 オンリーワンとナンバーワン
11.8 二つのイノベーション
11.9 イノベーションを生む発想と行動
11.10 イノベーショントリガー
11.11 マーケテイングの後

12 【共通基盤】

13 【まとめ】

14 質疑・応答


講師紹介
略歴
大手分析メーカーにて、表面分析、分光分析を中心に、各種工業材料、半導体の表面、界面の
研究開発支援業務に従事しながら、国内外機関と、有機EL材料、半導体リソグラフィープロセス、
塗料・コーティング、接着剤などの分野共同研究を行った。
その後、大手電機メーカーに引き抜かれ、ハイブリッド材料、ナノ粒子などの開発を行った。
現在は、ジャパン・リサーチ・ラボ代表として、総合技術コンサルティング、人材育成、
調査・企画、講演・執筆などを行っている。
大阪大学 工学部 招聘研究員,大阪産業大学 情報システム学科 非常勤講師,大阪市産業創造館 
技術・経営相談員を兼務している。