品質保証および保守メンテナンスで役立てるための
非破壊試験技術基礎溶接構造物への適用
~欠陥検出技術、材料劣化の非破壊評価、試験技術の標準化、技術者の認証~
【WEB受講(Zoomセミナー)】

非破壊試験の歴史,溶接構造物の非破壊試験,非破壊試験方法の種類・動向,溶接部に対する非破壊試験の適用などについて,実践的に詳しく解説する特別セミナー!!
講師
ソノヤラボ株式会社 代表 園家啓嗣 先生
石川島播磨重工(株)(現 IHI),芝浦工業大学 教授,山梨大学 教授を経て現在に至る
日時
2021/12/20(月)10:00〜17:00
会場
*本セミナーはWEB受講のみとなります
会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
講師
ソノヤラボ株式会社 代表 園家啓嗣 先生
石川島播磨重工(株)(現 IHI),芝浦工業大学 教授,山梨大学 教授を経て現在に至る
日時
2021/12/20(月)10:00〜17:00
会場
*本セミナーはWEB受講のみとなります
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受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
受講形式
WEB受講のみ
*本セミナーはZoomシステムを利用したオンライン配信となります。

受講対象 
製造メーカで設計、製造業に携わる技術者 

予備知識 
特に必要なし 

習得知識  
1)非破壊試験の歴史
2)溶接構造物の非破壊試験
3)非破壊試験方法の種類と動向
4)溶接部に対する非破壊試験の適用 など

講師の言葉
 非破壊試験は、溶接構造物の製造時の品質保証および保守メンテナンス時の設備診断において非常に重要な役割を担っている。製造時の検査においては、高度経済成長期から、鉄鋼業界をはじめとして、造船、発電プラント、石油・石化プラントなどの重工業分野で品質管理のため、放射線透過試験などの非破壊試験が多くの溶接構造物に対して適用された。
 1990年以降から現在では、これらの既存の溶接構造物に対して、メンテナンスを中心とした検査が要求されるようになり、特に石油・石化プラント、原子力等の発電プラントは老朽化し、超音波探傷試験を中心とした各種非破壊試験が保守検査に適用されている。更に、ここ数年はデジタル化、信号処理などの周辺技術が急速に進歩し、自動化、高精度化、高能率化を目的とした最新技術が開発され、非破壊試験技術は非常に多様化しつつある。
 本セミナーでは、溶接構造物に必要な非破壊試験方法について説明し、それらを溶接部へ適用する場合の留意点を述べる。
 また、非破壊試験技術の標準化、非破壊試験技術者の認証などについて説明する。更に、溶接構造物の非破壊試験に関する最近の新技術の動向も紹介したい。
 本セミナーは、溶接構造物の設計や製造に携わる技術者に大いに役立つと考える。

プログラム

1.非破壊試験の歴史
 1.1 海外の動向
 1.2 国内の動向

2.溶接構造物の非破壊試験
 2.1 非破壊試験の役割
 2.2 対象となる溶接構造物
 2.3 非破壊試験の時期と目的
  (1) 製造時の試験の場合
  (2) 保守メンテナンスの場合
 2.4 適用される非破壊試験方法

3.非破壊試験方法の種類と動向
 3.1 放射線透過試験
  (1) 原理と特徴
  (2) 散乱X線法
  (3) X線造影法
  (4) 画像処理による配管腐食診断(FCR)
 3.2 超音波探傷試験
  (1) 原理と特徴
  (2) フェーズドアレイ法
  (3) ノイズ法
  (4) TOFD法
  (5) 一探触子ガイド波プローブによる長距離超音波探傷検査
 3.3 磁粉探傷試験
  (1) 原理と特徴
  (2) カプセルシート法
 3.4 浸透探傷試験
  (1) 原理と特徴
 3.5 過流探傷法
  (1) 原理と特徴
  (2) 鉄道構造物への適用
   ①電磁誘導法(磁気式)
   ②レーザ法(電磁波法)
  (3) 配管腐食への適用
   ①磁気飽和渦流探傷検査
   ②パルス渦流探傷検査
   ③磁束透過法
  (4) 次世代高感度磁気非破壊検査
   ①SQUIDを用いた検査装置
   ②MRを用いた検査装置
 3.6 電位差法
  (1) 原理と特徴
 3.7 ひずみ測定
  (1) 原理と特徴
 3.8 漏れ試験
  (1) 原理と特徴
 3.9 アコーステック・エミッション
  (1) 原理と特徴
  (2) 構造物への適用
 3.10 赤外線サーモグラフィー
  (1) 原理と特徴
  (2) コンクリート構造物への適用
 3.11 材料劣化損傷の非破壊評価法
  (1) 材料劣化損傷の種類とその特徴
  (2) 材料劣化損傷に適用される非破壊評価方法

4.溶接部に対する非破壊試験の適用
 4.1 非破壊試験方法の選定
 4.2 外観試験の必要性
 4.3 各種構造物と非破壊試験に関する規格・基準
 4.4 非破壊試験結果の評価
 4.5 試験結果の信頼性
 4.6 技術者の資格認証
  (1) 国内における非破壊試験技術者の認証
  (2) 海外における非破壊試験技術者の認証
 4.7 構造ヘルスモニタリング


講師紹介
略歴
大阪大学大学院 修士課程修了、石川島播磨重工(株)(現 IHI)勤務、
産業技術総合研究所 客員研究員、芝浦工業大学 教授、山梨大学 教授、ソノヤラボ(株)代表
所属学会
溶接学会、溶射学会、表面技術協会

著書
溶射技術とその応用、 環境圏の新しい燃焼工学など