不良クレーム“ゼロ”を達成するための
画像検査システム導入方法と、
データ用いた品質向上生産最適化構築手法

*本セミナーは、先着25名限定のセミナーとなります。  
早期に席が埋まる可能性がありますので、お早目のお申込みをご検討ください。

画像検査とIoT,カメラの使用方法,カメラ検査設定等を中心に,画像情報を使った品質保証
・生産最適化について,事例を交えながら分かりやすく解説する特別セミナー!!
講師
<前半>
株式会社アスカコネクト 代表取締役

林 万美子  先生

<後半>
アスカカンパニー株式会社 プロジェクトマネージメント部
西脇 千帆 先生 ・ 長沼 優 先生
日時
2019/12/4(水)10:00〜17:00
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
講師
<前半>
株式会社アスカコネクト 代表取締役

林 万美子  先生

<後半>
アスカカンパニー株式会社 プロジェクトマネージメント部
西脇 千帆 先生 ・ 長沼 優 先生
日時
2019/12/4(水)10:00〜17:00
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
受講対象
・画像検査の導入を検討されている中小製造業の製造・品質管理担当者
・画像検査は導入しているがデータを活用に至っていない企業担当者
・サプライヤー管理等で、画像検査システムを学びたい企業担当者


持参品
・ノートPC(USBポート有)
・事前配布資料「インサイトダウンロード方法」を参考にソフトウエアのダウンロードが必須
 *セミナー実施1週間前を目途に、使用するIn-Sight(演習用)の
  ソフトウエアのダウンロードサイトならびにサンプル資料をご案内いたします。
・USBメモリ


習得知識
1)カメラデータを活用した傾向管理と予防保全についての理解
2)カメラの基本的な検査設定方法の理解・習得

講師の言葉
 人手不足や働き方改革が推し進められる最中、中小製造業において「人による外観の目視検査は
限界を迎えている」という声をよく耳にする。要求品質はどんどん上がる一方で、画像検査の導入
はコスト面で非常にハードルが高く、品質とコストの板挟み状態で今後どのように品質保証体制を
維持・向上させていくべきか、悩まれている中小製造業は多いと思う。
 本セミナーでは、画像検査カメラを自社で運用できる知識・能力を身につけ、また、カメラから
得られるデータをIoTで活用することで、品質と生産性を向上させたメーカーの成功事例を元に、
中小製造業における画像検査システムの導入方法と、データを用いた品質向上と生産最適化の
構築手法を紹介する。
 また、画像検査についての基礎的な知識を習得し、検査設定を実際に体験することで、「これなら
自社でも運用できそうだ」と感じていただき、画像検査導入のハードルが下がることを目的としている。

プログラム

1:事例に学ぶ!中小製造業における画像検査導入とIoT
 1-1:製造業を取り巻くIoTの動向
 1-2:カメラの「検査機」を超える価値
 1-3:アスカカンパニーの事例紹介
 1-4:画像検査統計表示システム(CiS)について
 1-5:データ活用事例(傾向管理)、生産機械との連携
 1-6:多品種・小ロットに適したカメラ検査の導入について
 1-7:具体的な導入フロー、まとめ

2:カメラの使用方法について
 2-1:カメラの使用方法について
 2-2:カメラ設置に対する基礎知識(ワーク・カメラ・レンズ・照明)

3:カメラ検査設定の体験学習、質疑応答
 3-1:カメラの設置と立ち上げ
 3-2:(実習1)エッジ検出
 3-3:(実習2)異物検出
 3-4:(実習3)色調・カラー
 3-5:(実習4)寸法測定 
 3-6:(実習5)文字認識
 3-7:(実習6)エッジ・ブロブ・色調


講師紹介
林 万美子 先生
京都府立大学、金融機関、コンサルティング会社を経て、2018年に(株)アスカコネクトを設立。
金融機関在職中に関西学院大学経営戦略研究科を終了(MBA)
2019年に関西学院大学特定プロジェクト研究センター「グローバル・アントレプレナーシップ教育研究センター」
にて客員研究員を務める。