信頼性・安全性の作り込み,故障メカニズム,信頼性の課題とその対策,信頼性評価技術,故障解析の目的・方法について,豊富な経験に基づき事例を交え分かりやすく解説する特別セミナー！！
- 講師
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故障物性ソリューション 味岡 恒夫 先生 沖電気工業,沖エンジニアリング,NTTエレクトロニクス,東レリサーチセンタ―を経て現在に至る
- 日時
- 会場
- ※本セミナーはWEB受講のみとなります。
- 受講料
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（消費税率10%込）1名：49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名：44,000円
※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円（内税）を頂戴します。
- テキスト
受講概要
受講形式 WEB受講のみ ※本セミナーは、Zoomシステム利用によるオンライン配信となります。 テキスト 製本資料（受講料に含む） ※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円（内税）を頂戴します。 受講対象 信頼性に関する業務を行っている技術者、営業など（特に信頼性が要求される自動車、重工、医療機器などの品証、開発、解析部署 レベルは初級～中級 予備知識 特に必要ありません。 習得知識 １）企業の信頼性、安全性の作り込み ２）基礎的な故障メカニズム ３）実際に起こる信頼性の問題と対策 ４）信頼性評価技術 ５）故障解析の目的と方法 講師の言葉 電子機器・部品の品質、信頼性は国内産業を支えとなっているが、これを達成するために企業では故障の未然防止や故障解析に大変な努力をしている。しかしながら、この技術の習得は一朝一夕にはできず、新規参入の企業や技術者にとって頭の痛い問題である。 この技術を早期に習得するためには故障に関するモデルやメカニズムの理解により経験を補うことと、実際に行われている未然防止法（信頼性の作りこみ）、評価・解析法、および信頼性試験を把握し、適用することが重要である。 以上のことから、本セミナーでは故障に関する基礎知識と実際に行われている未然防止法と故障解析を、事例を多く用いて、初級者にも理解しやすいように説明する。
プログラム
１．故障メカニズム １．１ 実際に発生する市場故障の真の要因 ・故障期による故障モード １．２ 部品に関する故障メカニズム ・半導体デバイスの動作原理・構造・故障メカニズム ・実装基板の故障メカニズム １．３ ストレスによる故障メカニズム ・市場で受けるストレスの種類 ・温度ストレスによる劣化 ・温湿度ストレスによる劣化 ・温度急変ストレスによる劣化 ・機械的ストレスによる劣化破壊 ・外乱ノイズによる破壊、誤動作（EOS事例） ２．未然防止 ２．１ 製品における信頼性の作りこみ ２．２ 部品採用に関するポイント ・部品メーカの信頼性の作り込み ・適切な部品調達法 ・部品選定のための評価 ・良品解析事例 ３．製品保証のための信頼性評価 ・ユーザからの要求事項 ・一般の信頼性試験 ・屋外など特殊環境試験 ・寿命推定 ・規格 ４．市場故障に対する故障解析（電子機器から部品まで） ・電子機器メーカが行う故障解析の目的 ・電子機器メーカが行う故障解析の流れ ・ロックイン発熱解析を用いた故障解析 ・部品メーカ（半導体メーカ）が行う故障解析 ・解析事例 質疑・応答 講師紹介 略歴 沖電気工業：LSI物性研究、LSI量産プロセス開発 沖エンジニアリング：信頼性評価受託サービス統括（技術開発、拡販活動。顧客対応。人材育成） NTTエレクトロニクス：故障解析サービス営業（顧客対応） 東レリサーチセンタ―：分析受託サービス：顧客対応、LSIに関する技術指導 故障物性ソリューション：解析サービス、信頼性も作り込み、故障解析に関するコンダルタント （その一環として三協電精（SDK）の解析装置販売）
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09/14（木）
終了済みオープンセミナー