課題解決、品質向上、技術向上のセミナーならTH企画セミナーセンター

半日で速習!!

多変量解析入門

~回帰から主成分,クラスター分析まで~

【WEB受講(Zoomセミナー)ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

オープンセミナー WEB受講

エレクトロニクスソフトウェアビジネスヒューマンスキル化学医薬機械環境・エネルギー食品・化粧品

多変量解析の手法,目的に沿った分析手法を選ぶポイント,分散分析から一歩進んだ要因の具体的な影響を捉える,故障や疾患を判定・予測,指標や変数を2~3個に減らすコツ,個体・指標を分類するノウハウ,統計ソフト(EXCELアドイン,JMP,SPSSなど)の基本的な使い方について,基礎から分かりやすく解説する特別セミナー!!

講師

千葉大学大学院園芸学研究科 教授 博士(農学)栗原 伸一 先生

著書『入門統計学』,『統計学図鑑』は,どちらもベストセラー

講師紹介

日時
2025/7/18(金) 13:00〜16:30
会場
※本セミナーはWEB受講のみとなります。
受講料

(消費税率10%込)1名:38,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:33,000円        

※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。

テキスト
製本資料(受講料に含む)

受講概要

受講形式

WEB受講のみ

※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。

受講対象

業種は問いません(多変量解析はあらゆる業種で必要とされるスキルです)。

具体的には,たとえば以下のような場面に直面している方々です。

 ・手元にデータはあるもののどのような分析ができるのか全くわからない方

 ・多変量解析について一とおり知りたい方

 ・t検定や分散分析の結果だけでは物足りない方

 ・主成分分析と因子分析は同じだと思っていた方

 ・試験途中で打ち切ったデータが多くて分析に困っている方

 ・個体に得点を付けて評価したいと考えている方

  …などなど

予備知識

基礎的なところから説明いたしますが,t検定程度の知識をお持ちだと理解が進みます(もちろん統計初学者でも問題ありません)。

習得知識

1)多変量解析にはどのような手法があるのかがわかる

2)目的に沿った分析手法を選ぶことができるようになる

3)分散分析から一歩進んで,要因の具体的な影響を捉えることができるようになる

4)故障や疾患を判定・予測できるようになる

5)沢山ある指標や変数を2~3個に減らすことができるようになる

6)個体や指標を分類できるようになる

7)統計ソフト(EXCELアドイン,JMP,SPSSなど)の基本的な使い方を学べる

講師の言葉

 複雑な問題をわかりやすいモデルで表す方法、それが「多変量解析」です。この手法をマスターすれば,個体の分類や、故障の発生を予測できるようになるため、近年では自然科学の分野だけでなく、マーケティングや品質管理など,広い分野で注目されています。

 しかし、その手法の多様さから、全容をつかむことが難しいとされてきました。本セミナーでは、具体的な事例を使って統計ソフト(EXCEL分析ツール,JMP,SPSSなど)の実演を交えながら、わかりやすく解説しますので、初心者でも即、実践に活かすことができます。

 「分散分析よりも一歩進んだ分析がしたい!」と日頃から感じている方は是非、受講をご検討ください。

進呈

講師著書:入門 統計学(第2版): 検定から多変量解析・実験計画法・ベイズ統計学まで(オーム社)

を進呈します。

受講者の声

とても分かりやすく解説いただき理解が進みました。

内容・説明が分かりやすく、無知に近い私には、有効なセミナーだった。

丁寧な解説で理解がすすみました。

解説か分かりやすく知識の少ない自分でもついていけました。ありがとうございました。

プログラム

1.多変量解析とは

  1)多変量解析でできること

  2)色々なソフトウェアの紹介

  3)多変量解析の種類と分類  

  4)変数名称と測定尺度

 

 

2.重回帰分析

  1)回帰分析の理論(最小2乗法)

  2)回帰分析の事例(ヘドニック法)

  3)推定結果の読み方

  4)説明変数の選び方と注意点

  5)ソフトウェア実演(分析ツール,エクセル統計,SPSS,JMP)

 

 

3.離散選択モデル(ロジット分析)

  1)離散選択モデルとその種類

  2)ロジット分析(ロジスティック回帰モデル)

  3)ロジット変換

  4)モデルの評価と結果の解釈の方法

  5)ソフトウェア実演(エクセル統計,SPSS,JMP,STATA)

 

 

4.生存分析(カプラン・マイヤー法)

  1)生存分析とは(打ち切りデータの解説)

  2)生存率の算定方法

  3)ソフトウェア実演(エクセル統計,SPSS)

 

 

5.主成分分析

  1)因子分析との違いと使い分け方

  2)主成分分析の理論と方程式

  3)結果の解釈の方法

  4)主成分得点の2次利用の事例

  5)ソフトウェア実演(エクセル統計,SPSS,JMP)

  6)因子分析の簡単な紹介(因子軸の回転を中心に)

  7)ソフトウェア実演(エクセル統計,SPSS,JMP)

  8)応用編:コレスポンデンス分析の簡単な紹介

 

 

6.クラスター分析

  1)クラスター分析の概要

  2)クラスターの作り方(階層型)

  3)距離の測定方法(階層型)

  4)樹形図(デンドログラム)の解釈の方法

  5)ソフトウェア実演(エクセル統計,SPSS,JMP)

  6)非階層型クラスター分析(K-平均法)の簡単な紹介

  7)もう一つの分類対象(変数の分類)

 

 

質疑・応答

略歴

東京農工大学で博士(農学)を取得後,1997年より千葉大学園芸学部(2014年より現職)。

専門は農業経済学や行動経済学。主な研究内容は,アンケートやセンサスを統計解析し,消費者意識や住民意識の構造を解明することである。

大学の授業では,統計学をはじめ,その応用編である計量経済学や消費者行動論などを担当している。

著書『入門統計学』,『統計学図鑑』は,どちらもベストセラーになっている。

関連セミナー

05/13(火)

終了済みオープンセミナー

実験・測定に必要な統計の基礎とデータ解析のポイント【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

エレクトロニクスソフトウェアビジネスヒューマンスキルマネジメント・製品企画・技術経営化学医薬建設・土木機械環境・エネルギー食品・化粧品

WEB受講
リクエスト

05/16(金)

終了済みオープンセミナー

実験の実務:効率的、確実に目的を達成できる実験内容の考え方【WEB受講(Zoomセミナー)】※Live配信のみ(録画視聴はありません)

コンサルティング機械

WEB受講
リクエスト

06/05(木)

オープンセミナー

開発の質と効率を向上する汎用的インフォマティクス&統計的最適化 実践入門~Excelで構築可能な人工知能を使った非線形実験計画法と実験計画法~【希望者にソフトウェア・検討テンプレート提供】【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

エレクトロニクス化学機械食品・化粧品

WEB受講

07/29(火)

オープンセミナー

AIプログラマーに頼らない、要素技術者自身で開発できる人工知能応用技術ディープニューラルネットワークモデルとMTシステムの基礎・学習データ最小化・エンジニアリング応用入門~「開発の自動化・仮想検査・未知の異常検知」で学ぶAI応用ノウハウ~【AI構築デモ付き(希望者にAI構築・計算方法Excel資料 提供)】【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)

エレクトロニクスコンサルティングソフトウェア化学建設・土木機械食品・化粧品

WEB受講