伝わりやすく・記憶に残る文章作成のための
個別添削・指導で学ぶロジカル・ライティング研修
~研究者・開発者・技術者のための伝わる文章の書き方・実践スキルアップ~
【WEB受講(Zoomセミナー)】※Live配信のみ(録画視聴はありません)
エレクトロニクスソフトウェアビジネスヒューマンスキルマネジメント・製品企画・技術経営化学医薬機械特許・知財戦略環境・エネルギー食品・化粧品
報告書・要約文・メールなどのビジネス文書の考え方・書き方のノウハウ,文章力の向上だけでなく,理解力・業務遂行力など実務に直結した思考スキルについて,文書作成演習を交えてわかりやすく解説する特別セミナー!!
- 講師
株式会社 BCL 代表取締役 別所 栄吾 先生
財団法人関西生産性本部 パートナーコンサルタント
国際ディベート学会公認 ディベートトレーナー
厚生労働省認定 産業カウンセラー
- 日時
- 2025/2/18(火) 10:00〜17:00
- 会場
- ※本セミナーはWEB受講のみとなります。
- 受講料
(消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。
- テキスト
- 製本資料(受講料に含む)
受講概要
- 受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
※Live配信のみ、録画視聴はありません。
- 受講対象
全業種、全レベル。
- 予備知識
特に必要ありません。
- 習得知識
1)個別添削で、自分のスキルの到達度がわかる
2)分かりやすい文章の基本型と実践方法がわかる
3)情報を絞って説明すること、簡潔に書くことの必要性と実践方法がわかる
実際に講師に文章を添削いただけます。
- 講師の言葉
文章を書くときに、何から書き始めるべきかで悩む人はとても多いです。
この講座では、「まず何から書くのか」から学習を始めます。次に、目的に即していて、一読で理解でき、記憶に残る書き方を学習します。文章は自分のいない場所、いない時間に読まれます。行間に思いを込めるのではなく、明確に自分の考え方を整理して、記述する方法を習得します。
また、根拠や情報の展開方法も学習します。目的を意識して書くスキルは、単に文章力の向上だけでなく、理解力や業務遂行力など実務に直結した思考スキルになります。
- 受講者の声
自分自身文を書くことや文の構成がすごく苦手で駄目だったんですけど今回のセミナーを受講してとてもためになりなるほどなという部分が多く講師の先生もわかりやすく説明をしてくださったので自分にとって満足のいく受講セミナーでしてありがとうございました。
ビジネス文書/技術文書の文章構造の基本型を学ぶ事ができて、大変有意義でした。今まで自分が書いた文章は、冗長であったり、逆に論理の飛躍となる書き方をしていた事が分かりました。練習を積んで、伝わる文章を書ける様にして参ります。
少し、速足でもあったので、演習が追い付かなかった点もあり、理解不足を痛感しました。 今まで、長年記載方法を学んでこなかったので、大変有意義でした。今後に役立てたく。
思っていたより、普段に活用しやすい、実践的で具体的な内容であったので、活かしていきたいと思った。ワークも2人だと時間も長くならないので、やり易かった。
二人組でのトーク時間が長いと相手の意見をより吸収できると思った。 おそらく、年齢が近い方と話し合いができ、リラックスして話し合いができた。講師の方が気さくで、ポイントがすぐ理解できた。
プログラム
第1章 研修の狙いと概要
(1)読み比べ
(2)情報認知の基本概念
第2章 なぜと誰にを考えて 内容を決める
(1)総論を書く
(2)テーマ、タイトル、トピックを
決める
第3章 理解してほしい ポイントを整理する
(1)要旨やトピックの構成・順番を
考える
(2)段落の最初に要約文を書く
第4章 根拠を展開する
(1)3つの方法で根拠や筋道を
説明する
(2)文レベルでの表現方法
第5章 総合演習
事前課題のリライト
(事後課題・添削対象)
まとめ・質疑応答
まとめ
質疑・応答
略歴
1988年6月 名古屋外国語大学教授 松本道弘氏に師事。
ディベートトレーナー研究会などを運営、また国際ディベート学会などでも研究発表を重ねる。
1992年4月 財団法人日本生産性本部入職。衛星放送(JC-SAT)による企業向け教育番組制作を始め、経営者、管理者、新入社員、ディベート能力開発シリーズなどの教育用ビデオ教材、CD-ROMで学ぶ経営診断マニュアルなどの開発に従事。またディベート教育の普及のため、日本ディベート協会や全国教室ディベート連盟主催ディベート大会(略称:ディベート甲子園)、全日本学生ディベート大会などで審査員(主審)を務める。
1996年9月、国際連合、ハーバード大学、UCLAノースリッジ校等でのコミュニケーション教育の現状を調査するため訪米。
1999年産業ディベート開発センター長(現 知の技術研究開発センター)、年間70回(120日)以上の研修を実施する傍ら、ディベート、プレゼンテーション研修等のプログラムを開発、多数の講師養成を図り事業を拡大させる。
2002年よりグローバルトップセミナー(経営者向け)の企画・運営を担当、米国政府(USTRほか)、中国、インド政府(商工労働部)など各国政府、シンクタンク、現地有力企業と協力し、企業経営者の現地視察と文化理解講座を2006年度まで担当。
2003年3月同本部 経営アカデミー 人的資源管理コース修了。
2007年1月同本部退職。2月より現職。年間180日程度出講している。2013-14年拓殖大学客員教授(13年度学科目:産業と人間、14年度:世界の中の日本)。2014年東北公益文科大学非常勤講師(政策ディベート)。