課題解決、品質向上、技術向上のセミナーならTH企画セミナーセンター

実際に業務で使える!!

モータシステムかすCAE解析基礎応用
【会場/WEB選択可】※WEB受講の場合、Live配信のみ(録画視聴はありません)

オープンセミナー 会場受講WEB受講

エレクトロニクス機械

CAEの注意点・モデル化のポイント,解析結果の評価方法,応力強度解析・振動解析の基礎,モータの固有振動数解析などについて,明日から直ぐに実務で使えるように,事例を交え分かりやすく解説する特別セミナー!!

講師
株式会社ワールドテック 講師 工学博士 (モータ博士)野田 伸一 先生
日時
2024/11/26(火) 10:00〜16:30
会場

TH企画セミナールームA

会場案内
受講料
(消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円    
※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。  
テキスト
製本資料(受講料に含む)

受講概要

受講形式
会場・WEB


受講対象
モータ&インバータに関心のある方ならどなたでも受講できます。
モータシステム設計、開発、研究、生産、製造技術、品質、検査管理、営業を業務で扱っている。
モータシステム技術に関わっている初心者からベテラン経験者。


予備知識
一般的な機械工学、電気工学の知識を持っている方


習得知識
「学ぶ立場」「実際に業務で使える内容」に重きをおく。
モータCAEについて、今さら聞けない、再知識を得ようとする人が
本講座を受講すれば、一通りの「モータシステムCAE解析」がすんなり理解でき、明日からの実務に展開できる。
1)CAEの注意点およびモデル化のポイント
2)解析結果の評価方法
3)応力強度解析・振動解析の基礎
4)モータの固有振動数解析 など
 

講師の言葉  
 モータは、洗濯機、エアコンなど家電製品、産業用、工作機械や建設機械、最近では電気自動車(EV)が注目され、幅広い分野で使用されています。
 これに対応すべくモータシステムの仕様の複雑高度化が進んでいます。CAEは激しい市場競争の中で、複雑な製品を素早く開発しなければならない製造業にとって不可欠なツールであります。したがって、CAEシミュレーション技術への対応が必要で、知っておかなければならないポイントがいくつかあります。  
 ・システム製品全体の機能を表現し、評価を可能とすることにより、開発上流段階での適正設計を可能とする知識。  
 ・正しいCAEシミュレーションを行い、計算精度向上への必須知識。  
 ・モータシステム特有のモデル化や境界条件を設定するノウハウ。  
 ・設定した条件が間違って無いか自信を持って解析結果の見方や評価ができる。  
 ・一方、「新人にCAEを普及させたい。教育できる実務経験者がいない」などの困りごとを解消。  
 本セミナーでは、「モータ設計開発・品質の実務に携わった47年間の経験とノウハウ」についての解説と事例を紹介する。「実際に業務で使える」に重きをおきます。本研修を受講すれば一通りの“モータシステム全般のCAE解析”がすんなり理解でき、実務に活用できます。 

プログラム

<基礎編>
~CAEとは?使用上の注意点およびモデル化のポイント
1.CAEと有限要素法
・CAEと有限要素法FEM
・技術分野、CAEのメリット、適用手順
・モデル化、境界条件、節点と要素、物性値

2.解析結果の評価方法
・応力の特異点、ミーゼス応力と最大主応力
・応力、振動、荷重、疲労、応力拡大係数などの評価方法

3.応力強度解析と振動解析の基礎
・応力強度、振動、固有値解析
・応答解析、周波数応答解

<実務応用編>
~モータシステム電磁界、構造、振動解析のモデル化の境界条件のノウハウと課題解決
4.一次元1DCAEによるモータシステムの機能設計
・1DCAE機能評価、電気―電磁―構造―軸受―ギアー軸
・電磁解析、パーミアンス法、
・最適化法、
・構造(トルクリップル、減速機ギア、軸受、配置)

5.モータの固有振動数解析
・集中巻ステータ鉄心の固有振動数
・分布巻ステータ鉄心の固有振動数

6.ステータのモデル化
・電磁鋼板の積層剛性
・フレームとステータ鉄心の結合
・騒音低減事例

7.巻線の等価剛性
・スロット内およびコイルエンドのモデル化
・巻線パラメータによる振動低減事例

8.ロータのモデル化と危険速度
・ロータ鉄心の剛性
・軸受のばね定数 
・危険速度

9.電磁力周波数応答の解析と実験検証
・電磁力による振動応答の事例
・ロータダイナミクス事例
・回転数変化によるロータの固有振動数変化

Q&Aセッション、困りごと相談、質問対応 


講師紹介
略歴
・1982年芝浦工業大学を卒業.
・2000年三重大学にて「モータの振動騒音」で工学博士を取得.
・(株)東芝にて
 モータ(産業、鉄道、エレベータ、自動車、家電など)の研究開発・設計に従事(部長).
・2013年Nidec(株)(日本電産)モータ基礎研究所にて
 ブラシレスDCモータの研究開発、品質問題に従事(部門長).
・専門書5冊.特許58件、モータ関連査読論文55件、表彰歴(オーム技術賞など6件).
・2023年Nodaモータテック事務所を設立.
 技術顧問、セミナー講師、コンサルタント、専門書執筆に従事し、現在に至る.

著作
(1) 1999年、電気設備に対する騒音対策、(株)フジ・テクノシステム出版、音の環境と制御技術 第Ⅱ巻.
(2) 2006年、誘導電動機の電磁振動と騒音の解析技術、電気学会技術報告、第1048号.
(3) 2006年、電磁振動&騒音設計、モータ固定子鉄心に作用する電磁力による振動現象、(株)三松株式会社出版所.
(4) 2011年、「モータの騒音・振動とその低減対策」、発行所 (株)エヌ・ティー・エス
(5) 2011年、静穏化&快適化、設計技術ハンドブック、モータ騒音振動の対策(株)丸善出版.
(6) 2014年、「モータの騒音・振動と対策設計法」 科学情報出版(株)
(7) 2023年 EMC 実践講座 モータの騒音・振動と対策設計法」 科学情報出版(株)
(8) 2024年 機械設計2月号 現場で役立つ モータの振動・騒音の基礎と低減対策法

所属学会・協会および役職
・モータ技術シンポジウム委員、
・IEEE(米国電気電子学会)
・日本機械学会
・電気学会

活動状況
・2006年:機械学会運営委員 (2年 間 )
・2006年:電気学会 電 磁 騒 音 委 員 会 会 員 (3年 間 )
・2011年:9月:国際音響学会 Internoise2011の幹事委員・座長
・2013年~2023年:モータ技術シンポジウム委員 (10年間)
・日本機械学会(機械力学・計測制御部門 ) №23-50
  モータ駆動およびその電動システムの騒音・振動低減化技術 2023年7月
・第44回 モータ技術シンポジウム 「電動化におけるモータ」2023年7月 
・科学情報出版㈱ 2010年10月
 初めて学ぶ現場技術講座 「電磁振動&騒音設計」
・㈱NTC 2010年11月
 「モータの騒音・振動とその対策設計法」
・科学情報出版㈱ 2014年3月
 「モータの騒音・振動と対策設計法」

受賞歴
・1993年 5月 (社)電気学会論文賞 回転機部門賞 
・2000年 8月 (社)日本機械学会 オーディエンス賞
・2006年 4月 (社)日本電気協会 関東電気協会 最優秀賞
・2006年 11月(財)電気科学技術奨励会 電気科学 技術奨励賞
・2008年 4月 (社) 日本電機工業会電機工業 技術功績者表彰 優秀賞
・2012年 5月 (財) 国際会議ELVCON2012論文優秀賞

最近の活動状況
・月刊EMC 2023年11月号(No.427)科学情報出版
 実践講座 第1巻 省エネ・小型軽量・高速・高出力およびモータ騒音振動の対策設計法
・機械設計 2024年2月号 (雑誌) 特集号 日刊工業新聞社
 第68巻第2号 MACHINE DESIGN2024 Vol.68 No.2
 特集 現場で役立つ モータの振動・騒音の基礎と低減対策法
・日本機械学会(機械力学・計測制御部門 ) №23-50 講演
  モータ駆動およびその電動システムの騒音・振動低減化技術 2023年7月
・第44回 モータ技術シンポジウム 「電動化におけるモータ」2023年7月 講演