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デジタルIT技術による医療業務効率化のための

センサデバイスの応用展開によるデジタルヘルスIT技術の適用

センサデバイスツールのデジタルヘルス分野での応用,スマートフォンによる医療アプリケーション,
 オーダーメイド医療へのノウハウ,デジタルヘルスソリューションなどIT技術・標準化について解説する特別セミナー!!

講師

神奈川県産業技術短期大学校 講師 電子情報通信学会 安全性研究会専門委員 工学博士 小島 東作先生
  (株)日立製作所,青森大学教授を経て現職

日時
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内

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受講料
1名:48,600円 同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円
テキスト

受講概要

予備知識

 特になし

習得知識

 1)センサデバイスの応用によるデジタルヘルスケアソリューション
 2)センサデバイスツールの実際
 3)スマートフォンによる医療アプリケーション例
 4)オーダーメイド医療のノウハウ

講師の言葉

 来る超高齢化社会における国民医療費の増大や医師の不足・偏在など、我々が直面する社会的課題への対応に
「センサデバイスの応用展開によるデジタルヘルスソリューション」が貢献できると考えられている。
 例えば、遠隔・在宅医療、予防医療においては、医療・健康機器と計測されたデータを管理するサーバーとの間に
センサデバイスの応用展開によるデジタルIT技術を適用することで、従来人手を介して行っていた作業が半自動化された
医療業務効率化につながると期待できる。
 本講演では、日本の医療の現状、医療・健康分野でのデジタルヘルスソリューションIT技術・標準化について徹底解説し、
さらにトライアル・サービス事例を概説致します。

プログラム

Ⅰデジタルヘルスケアとセンサ要素技術の課題 10:00~11:00
 1. デジタルヘルスケアソリューションの問題点
 2. センサデバイスの応用展開によるデジタルヘルスケアソリューションノウハウ
Ⅱセンサデバイスツールの実際 11:00~12:00
 1. 生体活動モニタリング
  1) 血圧計
  2) 体重計
  3) 体温リズム計
  4) 脂肪厚計
  5) 心電リズム計
  6) 血糖値計、
  7) 生活リズム計測
  8) 運動能力計
 2. 健康状態評価・解析手法
  1) 健康モニター機器
  2) 健康状態の評価・解析手法
 3. 通信プロトコル標準化の現状
  1) Near Field Commucation方式
  2) Bluetooth方式
  3) Continue Health Alliance方式
Ⅲ. スマートフォンによる医療アプリケーションの現状 13:00~14:00
 1) 慈恵医大とNTTドコモ「MENUメニュー119」
 2) NTTドコモ医師向け情報サービス「MD+(エムディープラス)」
 3) Docomo Healthcar
Ⅳ.オーダメイド医療へのノウハウ 14:00~15:30
 1. 高性能DNAチップ
 2. 疾患遺伝子群の抽出
Ⅴ 健康サービスへの取り組み 15:30~16:00
 
 1. 健康サービス開発事例
Ⅵ. 質疑応答