
品質向上,商品開発のための
医薬品とサプリメントにおける製剤技術 ~品質向上と商品開発に対する活用法~
医薬品のみならずサプリメントに対しても製剤技術がどのように活用されるべきか
実例をあげて解説する特別セミナー!!
- 講師
神戸経営プラン株式会社 代表取締役 薬学博士 佐川 良寿先生
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:47,250円 同時複数人数申込みの場合 1名:42,000円
- テキスト
受講概要
予備知識
製剤関連業務に従事されている方なら特になし
習得知識
1)品質向上に対する製剤の活用技術 2)商品開発への製剤の活用技術
講師の言葉
近年、OTC医薬品が低迷する一方、特保を含めたサプリメント商品の伸びは顕著である。 この背景には、 消費者ニーズが病気治療という観点から病気予防へとシフトしたことがあると推察する。 これまで製剤操作は、圧倒的に医薬品業界が主導する型で発展してきたが、今後、医薬品だけではなく サプリメントに対してもどのように活用されるべきか、実例をあげて解説したい。
プログラム
1.医薬品とサプリメントの市場
1.1.法規上の分類と境界 1.2.市場規模の推移 1.3.健康産業に係わる要因分析 1.4.総合戦略のあり方 1.5.病気予防商品のあり方
2.品質向上に対する活用
2.1.含量の均一性保証:均一混合技術 2.2.服用単位の保証:錠剤重量変動の抑制技術 2.3.血中濃度の保証:溶出速度の問題 2.4.汚染「0」の保証:細菌汚染の防止 2.5.低価格の追求:生産性アップの技術
3.商品開発への活用
3.1.サプリメントに対する活用 3.1.1.腸溶性製剤 3.1.2.新規成分 3.1.3.今後の展開 3.2.医薬品に対する活用 3.2.1.微粉砕技術 3.2.2.混合粉砕技術 3.2.3.タンパク打錠の技術 3.2.4.速溶性の製剤技術 3.2.5.その他
講師紹介
京都大学薬学部製薬化学科卒業・ 現在技術コンサルタント