
実践的な加速試験,寿命予測により高信頼性を確保するための
車載電装部品の信頼性加速試験および寿命予測
車載電装部品の加速試験と寿命予測のやり方,自動車部品の信頼性
品質保証体制について実務に即して具体的に解説する特別セミナー!!
- 講師
前 オムロン株式会社 オートモーティブエレクトロニックコンポーネンツカンパニー
品質統括室 技術参与 伊藤 千秋先生
自動車電装部品の品質保証を22年、本社スタッフの15年を含めて品質、信頼性一筋37年のプロフェッショナル
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:47,250円 同時複数人数申込みの場合 1名:42,000円
- テキスト
受講概要
予備知識
車載部品の研究、開発、設計、品質管理、品質保証等に携わっている方なら特になし
習得知識
1)車載電装部品の効率的な加速試験の進め方 2)車載電装部品の寿命予測の求め方 3)自動車部品の信頼性と品質保証体制
開催の主旨
自動車の電子化が益々進み、電装部品の品質と信頼性向上が従来以上に重要になっています。 車載電子 機器は、振動環境や温度環境になど非常に過酷な環境下で使用されるため、一般の機器に比べはるかに厳しい 信頼性が要求されます。 本セミナーでは車載電装部品の加速試験と寿命予測のやり方について実例を含め実践的な解説を行います。 また、自動車部品の信頼性や品質保証体制について解説します。
プログラム
第一章 故障モデルと加速試験
1.加速試験とは 2.加速試験の成り立つ条件と制約条件 3.加速試験の依りところとなる故障モデル 4.加速試験の種類と考え方 5.加速試験と寿命予測のやり方 6.加速試験から寿命予測の実施例 7.材料別故障モデル式
第二章 車載電装事業を考える
1.車載マインド 2.自動車を取り巻く環境 3.自動車部品の信頼性 4.事業戦略 5.自動車部品の市場環境 6.自動車部品の品質保証体制 7.信頼性を高めるために 8.グローバル展開
講師紹介
略歴: 日本信頼性学会企画委員歴任、会員歴24年 日本科学技術連盟信頼性開発研究会委員長副委員長歴任、講師歴22年。 著書: 電子電気製品の火災不良原因の解明技術と安全技術。 ゴム・樹脂製品における故障解析技術・寿命予測