
即座に又、臨機応変に対応するための
『英語クレーム現場即対応講座』
-英語でのクレーム対応・クレームのつけかたのノウハウ:1日速習講座-
英語でクレーム受けた時、英語でクレームをつける時どのような英語表現で対応すべきかという事について
実践ですぐに役立つ内容を実務体験談を交えて、具体的に解説する特別セミナー!!
- 講師
(有)アイトップ 代表取締役 技術通訳 工学博士 小林 英男先生
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:47,250円 同時複数人数申込みの場合 1名:42,000円
- テキスト
受講概要
予備知識
特になし(中学校程度の英語で理解できるように解説)
習得知識
1)英語でのクレーム対応のしかた 2)英語でのクレームのつけ方
講師の言葉
海外でのサービスマンおよびエンジニアとしての経験、また日本の本社海外技術部門での実務経験をもとに して実践的英語クレーム即対応術およびクレームのつけかたをわかりやくす解説致します。 相手の英語が聞き取れない、英語でなんと言っていいか解らない、英語が書けない、説得力のある英語で e-mailを書きたい、自部署としての対応だけでいいのかはたまた関連部署にも連絡して組織的に対応しない といけないのか、etc. いろいろなことに即座にしかも臨機応変に対応できないと大変な事態になりかねません。 本セミナーでは、どのような英語表現をつかってどのように対応すべきかということについて、実践ですぐに 役に立つ内容を実務体験談を交えながら具体的に解説いたします。この内容は、海外出張時にもすぐに 役立ちます。
プログラム
1.突然、英語でクレームの電話が! あなたならどうします?
1-1 相手の言っている英語が全く理解できない! さて、どうしますか? 1-2 苦情、クレーム、トラブルを区別する! そもそも苦情、クレーム、トラブルの違いは? 1-3 事故を事件にしないこと! 1-4 電話で修理する方法とは!
2.サービス部門・製造部門などでの英語クレーム対応、およびクレームのつけかた
2-1 客先から突然英語で電話がかかってきた!現地のサービスマンの対応では役に立たないと怒っている! 2-2 問い合わせをしたがいつになっても連絡が無いと怒っている! 2-3 海外の協力会社から納品されたものに不良品が多い! どのように対処すべきか? 2-4 海外の協力会社が納期を守らない!どのように対処すべきか!
3.技術部門(設計、開発部門を含む)での英語クレーム対応のしかた
3-1 海外の現地法人、または代理店のサービスマンが客先から英語で問合せをしてきた! 3-2 海外のサービスマンから、『これはサービスで直せる問題ではない!設計ミスではないかという連絡が入ってきた!』 3-3 特許などの知的財産権を侵害されたという連絡が入ってきた!
4.営業部門(品質保証部などを含む)での英語クレーム対応のしかた
4-1 客先から突然英語で電話がかかってきて、『営業マンにウソをつかれて買ってしまった!』といって怒っている! 4-2 購入したものと違う商品が届いた怒っている! 4-3 商品が届かないと怒っている! 4-4 不良品が届いたので、契約をキャンセルして返品したいと言ってきた! 4-5 請求書の内容が違っていると言って怒っている! 4-6 個人情報が侵害されたと言って怒っている!
5.英語でクレームをつける方法
5-1 英語でのクレームのつけかたの基本とは? 5-2 単なるクレーマーにならないためにすべきこと!
6.クレームとクレーム対応に使うと便利な英語表現と基本パターンの整理
7.質疑応答
講師紹介
【講師略歴】 東京電機大学工学部卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部で セールスエンジニアとして従事。企業からの派遣で東京農工大学大学院工学研究科にて特別研究員(産学 協同研究)。学生時代にカリフォルニア大学バークレイ校に語学研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で 3位入賞。 ㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部で技術サービスおよび技術コンサルタント、シス テム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化 および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。 その後、技術コンサルタントとして独立。リオン㈱、㈱小野測器、サイバネットシステム㈱等をはじめとして、 150社以上の企業に対し技術指導およびコンサルティングを実施。この間に先進国を中心に20ヶ国以上に 出張し、エンジニアとして英語で仕事をするだけでなく、通訳なども行う。 (社)日本音響学会第2回技術開発賞受賞、(社)日本騒音制御工学会認定技師(第97号)、 JODC認定 発展途上国技術指導者。 【所属学会】 (社)日本機械学会、(社)日本騒音制御工学会、工業英語協会、各学会で研究委員を歴任。