
パワーデバイスを使用したパワー変換装置やパワーデバイスの設計のための
パワーデバイスの特性と適切な選定及び使用法
パワーデバイスの種類、構造、動作原理、特性項目、特徴、応用分野および
最適な選定法、使用法について解説する特別セミナー!!
- 講師
(株)セツヨーアステック 電子事業部 技術アドバイザー由宇 義珍先生
三菱電機(株)にてパワーデバイスに関する設計・応用技術に従事、IECにてパワーデバイスに
関する国際標準化委員を務め、その後現職
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:47,250円 同時複数人数お申込みの場合1名:42,000円
- テキスト
受講概要
必要な予備知識
特に必要ありません
受講後の修得知識
1)パワーデバイスの概況(種類・応用分野・どのように使われているか等) 2)パワーデバイスの正しい使用法の理解 3)パワーデバイスの構造、動作、主要特性 4)パワーデバイスの応用設計のポイント
講師の言葉
パワーデバイスの種類、構造、動作原理、特性項目、特徴、応用分野及び最適な選定法、使用法について 初心者向けに易しく解説します。特に、これから、パワーデバイスを使用したパワー変換装置を設計される 技術者やパワーデバイスの設計者等パワーエレクトロニクスに従事される設計エンジニア、フィールドエンジニア (FAE)の方々に役立てる内容に構成されています。 パワーデバイスは、ダイオード、サイリスタ、トランジスタ、MOSFET、IGBT更にはIPMに至るまで、殆どの 種類について解説し、応用分野もできる限り広い範囲で具体例を示しながらその選定から安全な使用法に至る までを網羅しています。
プログラム
1. パワーデバイスとは
(1)パワーデバイスの種類 (2)パワーデバイスの使われる製品
2.パワーデバイスの構造と動作
(1)整流ダイオード (2)サイリスタ (3)トランジスタ (4)パワーMOSFET (5)IGBT (6)IPM
3.パワーデバイスの製造工程
(1)チップのできるまで (2)パッケージング
4.パワーデバイスの主要特性
(1)出力特性 (2)飽和電圧特性 (3)スイッチング特性 (4)ゲート特性 (5)安全動作領域
5.応用設計のポイント
(1)装置容量と定格選定 (2)ゲート駆動回路の設計法 (3)保護回路設計法 (4)熱設計法
6.応用の具体例
(1)電源装置 (2)インバータ装置
7.今後の技術動向
講師紹介
1972年 三菱電機(株)入社 パワーデバイスに関する設計、応用技術に従事 同社パワーデバイス製作所応用技術統轄 1995年~2008年 IECにてパワーデバイスに関する国際標準化委員を務める 2008年 (株)セツヨーアステック入社