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厳しい使用環境下で信頼性を確保するための

車載電子機器の信頼性と寿命予測

自動車用電子機器・部品の信頼性評価技術を解説する特別セミナー!

講師

日産自動車株式会社 電子技術本部 電子電装システム開発部
                  電子信頼性グループ   主担  大村 一世先生

日時
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内

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受講料
1名:47,250円 同時複数人数お申込みの場合1名:42,000円
テキスト

受講概要

必要な予備知識

統計のワイブル分布の概念 (知らなくても可)

修得知識

寿命設計・評価の基礎と留意すべきポイント

持参品

電卓 と  20cm程度の定規 をご持参ください

講師の言葉

 自動車に搭載される電子部品は数万点に及ぶ。安全性・快適性のみならず、カーナビ・ETCやテレマティクスに
みる利便性・娯楽性、さらには防犯機能を備えたものまで広く電子機器が使われている。 自動車の高信頼性は、
これら一つ一つの電子機器・部品の信頼性確保の積み上げによる理実現されるところが大きい。 
  本セミナーでは、これら車載電子機器の信頼性評価法を解説する。

プログラム

1.車載電子機器の動向
2.自動車の使用環境と信頼性評価
  2.1 自動車の環境
  2.2 ECUレベルの信頼性試験
  2.3 半導体の信頼性試験
3.寿命予測の考え方
  3.1 故障物理と代表的故障事例
  3.2 寿命保証の考え方
     1)信頼性の目標
     2)市場ストレス
  3.3 演習
     1)「ばらつき」の考え方  
     2)台上加速試験への対応~評価基準
4.高効率化・最適コスト設計のための一考察
      「ばらつき」の制御、他
5.質疑応答