
機械・機器のトラブル・故障の鍵である摩擦・磨耗の制御!!
信頼性・耐久性向上のための摩擦・摩耗の制御
摩擦磨耗の本質、制御技術および摩擦磨耗の制御に立脚した機械設計の考え方を
事例を交えて解説する特別セミナー!!
- 講師
東北大学 大学院工学研究科 機械システムデザイン工学専攻 准教授 工学博士 足立幸志先生
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:38,850円 同時複数人数お申込みの場合1名:34,650円
- テキスト
受講概要
必要な予備知識
基礎と実例を中心に解説いたしますので特に専門的な知識は必要としません.
受講後の修得知識
1)工業におけるトライボロジーの意義 2)摩擦摩耗の基本現象 3)摩擦摩耗制御の基礎
講師の言葉
機械機器のトラブル,故障,寿命の原因の75%は,動く部分の摩擦と摩耗にあるといわれます。 即ち,機械機器の信頼性・耐久性の鍵は,摩擦と摩耗の制御にあるといえます。 本セミナーでは,トラブル対策から信頼性・耐久性に優れた機械機器の設計のために,摩擦摩耗の本質, 摩擦摩耗の制御技術及び摩擦摩耗の制御に立脚した機械設計の考え方を具体的な事例を交えてお話致します。
プログラム
1.トライボロジー(接触面の科学・技術)とは
(1)工業におけるトライボロジーの意義と役割
2.表面と接触の基礎
(1)表面の物理化学特性と幾何学特性 (2)見かけの接触面積と真実接触面性 (3)集中接触と多点接触
3.摩擦と摩耗の基礎
(1)摩擦機構と摩耗機構
4.摩擦と摩耗の評価と体系的整理
(1)摩擦と摩耗の評価パラメータ (2)摩耗マップ
5.摩擦と摩耗の制御
(1)摩擦と摩耗の制御の基礎 (2)摩擦と摩耗の制御のための表面設計
6.摩擦と摩耗の制御システム(事例紹介)とその応用
(1)水潤滑システム:環境保全型機械機器 (2)吸着ガス潤滑システム:超小型精密機械機器 (3)自己修復潤滑システム:長寿命真空機器 (4)摩擦駆動システム:超精密位置決め機器
講師紹介
略歴 昭和63年 3月東北大学工学部機械工学科卒業 平成 2年 3月東北大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程前期2年の課程修了 平成10年 3月東北大学より博士(工学)の学位授与 平成 2年 4月東北大学工学部助手に採用 平成 9年 4月東北大学大学院工学研究科助手に配置換 平成12年 7月東北大学大学院工学研究科講師に昇任平成13年11月 平成13年 11月東北大学大学院工学研究科助教授に昇任 平成19年4月東北大学大学院工学研究科准教授に配置換 (現在に至る) 平成13年 4月豊田理化学研究所嘱託研究員(~平成15年3月) 平成13年10月日本大学工学部非常勤講師(~平成14年3月) 平成14年 4月文部科学省在外研究員 (~平成15年1月) 平成16年 1月東北大学機械系トライボベーストデザイン研究センター センター長 (現在に至る) 平成17年10月 宮城高等専門学校非常勤講師 (現在に至る) 所属学会名 日本機械学会,日本トライボロジー学会,米国トライボロジー学会 精密工学会,設計工学会,航空宇宙学会,セラミックス協会