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どの程度までのデータを採取すべきか明確になっていない

承認申請を踏まえた分析法バリデーション

日程5月25日(金)→5月31日(木)に変更になりました

分析法バリデーションの具体的実施方法と留意点を解説する特別セミナー!!

講師

株式会社 住化分析センター 医薬事業本部 営業部 グループリーダー
          兼 営業本部 副マーケティングマネージャー 畑田 幸栄先生

日時
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内

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受講料
1名:42,000円 同時複数人数お申込みの場合1名:37,800円
テキスト

受講概要

必要な予備知識

■分析法バリデーションの通知の内容把握
■分析法バリデーションの実施経験

受講後の修得知識

承認申請に必要な分析法バリデーションパッケージ

講師の言葉

   分析法バリデーションについては、既に実施項目及び実施方法に関する通知が公布されており、その採取方法に
ついても諸先生方による文献・書籍等が出版されています。
   しかし、実際に承認申請をする上で、どのような考え方に基づき、どの程度までのデータを採取すべきかが、
明確にはなっていないため、各社の裁量で実施しているのが現状です。本講では、承認申請のために必要な
分析法バリデーションデータについて、基礎的な内容から、適合性書面調査における指摘事項も盛り込んだ
より具体的な方法まで、わかりやすく紹介させて戴きます。

プログラム

1.はじめに
   1-1.分析法バリデーションとは
   1-2.分析法バリデーションで陥りやすい誤り
   1-3.試験法と分析法
   1-4.均一な試料の調製と評価方法
2.承認申請を踏まえた分析法バリデーション
   2-1.分析法バリデーションに関する通知 
   2-2.分析法バリデーションデータ採取方法の考え方
   2-3.判定基準の設定
   2-4.類縁物質試験法(HPLC法)における各分析能パラメータのポイント
    (1)特異性
    (2)真度
    (3)併行精度
    (4)室内再現精度
    (5)直線性
    (6)検出限界
    (7)定量限界
    (8)範囲
   2-5.その他考慮すべき項目
    (1)室間再現精度
    (2)溶液の安定性
    (3)頑健性