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個人の経験や能力に依存していることが多い

ソフトウェアテストと品質保証

ソフトウェアテストの基本的考え方から実践まで、
        体系的テスト実施のノウハウを修得する特別セミナー!

講師

(株)日立システムアンドサービス 品質保証部   奈良 隆正先生

日時
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内

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受講料
1名:47,250円 同時複数人数お申込みの場合1名:42,000円
テキスト

受講概要

対象

ソフトウェア開発、テストの経験が3年以上ある方

修得知識

体系的なソフトウェアテスト実施のノウハウ

講師の言葉

   ソフトウェア開発における「テスト」は「設計」との対象軸としてよく車の両輪にたとえられ、しかも、全開発工程の
50%以上を占める重要なプロセスであるにもかかわらず、ともすれば軽視されがちであるという現状は否定できない。
   ソフトウェアの品質保証を考えるとき、テスト技術はもっとも重要なファクターの一つであり、ソフトウェア工学に
残された最重要課題の一つでもある。
  しかし、ソフトウェアテストに関しては、技術と技法と呼べるだけの系統的・革新的な方法論はきわめて少ないのが
現状であり、多分に個人の経験や能力に依存していることが多い。各企業は、個々の開発プロジェクトを通して、
その時々に得た経験やノウハウを体系化し、これを適用し、さらに改善するということを繰り返し行うことによって、
ソフトウェアテストのやり方を体系化、標準化することに努力して来ている。
 本講義ではテストの基本的な考え方から実践まで幅広く述べて行きたい。

プログラム

1.ソフトウェア開発におけるテストの位置づけ
2.ソフトウェアテストの必要性と定義
3.ソフトウェアテストの実践的な考え方
4.ソフトウェアテストの実際
5.テスト項目設定技法概要
6.ブラックボックス技法
7.ホワイトボックス技法
8.ソフトウェアQA

講師紹介

 1965年からソフトウェア開発関連業務に従事、
 1970年代半ば以降、(株)日立製作所ソフトウェア事業部及び、情報システム事業部において長年に亘り、
 ソフトウェアの信頼性評価、品質保証(SQA)、プロセス改善(SPI)、
 プロジェクトマネージメント(PM)技法普及等の業務に従事。
 1999年情報システム事業部品質保証部副部長を最後に(株)日立製作所を退社し、
 現在の勤務先である(株)日立システム&サービスに転属。
 現在は同社、品質保証部に属し、引き続きソフトウェアの品質保証、
 SPI/SEPG活動、,PM技法普及等の業務に従事し現在に至る。
 <主な学会などの活動>
 情報処理学会、プロジェクトマネージメント学会、日本品質管理学会(ソフトウェア部会)、
 日本SPIコンソーシアム(JASPIC)、日本プロジェクトマネージメント協会(PMAJ)、
 ソフトウェア技術者協会(SEA)、日本ソフトウェアテスト技術者協会(JSTQB)