
効率的かつ短時間に自動構築する
画像処理・認識アルゴリズムとその応用
画像処理・認識を効率的・短時間に自動構築する方法および
進化的画像処理・認識の原理・現状・ 最新成果を解説する特別セミナー!
- 講師
横浜国立大学 大学院 環境情報研究院 教授 工学博士 長尾 智晴先生
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:47,250円 同時複数人数お申込みの場合1名:42,000円
- テキスト
受講概要
予備知識
工学的なセンスがある方なら特に必要ありません。
修得知識
画像処理・認識のキーポイントと,最先端の人工知能型画像処理・認識の原理と応用方法
講師の言葉
今や画像処理・認識は産業界・社会における基本的な工学技術となっていますが,一般にその構築には技術者の膨大な試行錯誤が要求されます.
本セミナーでは最適化法や機械学習といった人工知能の分野で利用されている手法を積極的に取り入れることで,画像処理・認識を効率的かつ短時間に自動構築する方法について解説します.また,人工知能的に画像処理を行う先端手法として,講師自身の提案による”進化的画像処理・認識”の原理・現状・最新の成果について詳しくご紹介します.セミナーでは,様々な画像に対して進化的画像処理・認識を行うデモンストレーションを多数お見せしたいと思います.
講師紹介
1985年東京工業大学大学院総合理工学研究科博士後期課程を中退して東京工業大学工学部附属像情報工学研究施設助手に就任,同助教授を経て,2000年横浜国立大学工学部電子情報工学科助教授,2001年同大大学院環境情報研究院教授,現在に至る.
電子情報通信学会,情報処理学会,人工知能学会,映像情報メディア学会,計測自動制御学会,電気学会,日本視覚学会,進化経済学会,芸術科学会,日本ロボット学会,IEEE会員.
画像処理,分散人工知能,進化計算法,進化経済学,ロボティクスなどの研究に従事.著書「進化的画像処理」,「最適化アルゴリズム」など全19冊,学会発表多数.
プログラム
- 画像処理のキーポイント
- 画像処理の基本的な手法
- 画像処理の現状と課題
- 画像認識のキーポイント
- 画像認識の基本的な手法
- 画像認識の現状と課題
- 人工知能型画像処理・認識
- 人工知能アプローチ
- 画像処理・認識への応用方法
- 先端事例紹介~進化的画像処理・認識~
- 進化的画像処理・認識の原理
- 進化的画像処理・認識の現状と課題
- 今後の展望と課題