
試験・評価のスピードアップと効率的な管理を実現する
機械製品の加速・短縮試験の上手な進め方と開発期間の大幅短縮
機械製品の加速・短縮試験方法および
開発・設計期間1/2以下にするルールとツールを解説する特別セミナー!
- 講師
伊豫部技術士事務所長 技術士 伊豫部 将三 先生
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:47,250円 同時複数人数お申込みの場合1名:42,000円
- テキスト
受講概要
予備知識
特になし
修得知識
- 従来新商品開発・設計法見直しと時間節約評価試験法と設計法活用のポイント
- 試作品評価試験短縮と促進(または加速) 試験方法と実施上のポイント
- 設計所要期間大幅短縮に役立つ並行処理アルゴリズムと活用法のポイント
- 標準開発・設計方法確立と標準所要時間設定のポイント
- 標準開発・設計ルール確立と標準評価試験 ・設計ツール作成のポイント
- 納期遅れ防止の所要時間見積りと日程計画表作成のポイント
- 毎日の進行管理と遅れ有無早期把握のポイント
- 頭の遅れと、手の遅れ見分け法のポイント法
- 途中やり直し発生時と、遅れ回復法のポイント
- 手直し・後戻り防止と、途中の開発・設計品質確保点検法のポイント
講師の言葉
あなたの所では、新商品開発・設計で試作品による耐久試験・評価期間の短縮ができずに困っては、いませんか?
景気の低成長環境下では、企業行動の迅速さが、特に大切となります。低迷する既成商品の売り上げを伸ばすには、ユーザーの購買意欲をそそる割安感のある高機能商品、思い切った廉価商品の開発による迅速な市場投入が大切となります。また低成長時代におけるユーザー志向の微妙な変化に即応できる新商品開発・設計取り組み体制の構築が、より一層重要となります。そのため従来以上に短納期に、新商品の開発・設計へ取り組むことが要求されます。
本セミナーでは、講師が長年のコンサルタント経験の中でオーソライズ化した並行処理アルゴリズムの原理応用によって開発・設計期間を1/2以下へ短縮する取り組み法の紹介と併せ、主に機械製品の試作品による耐久試験・評価期間を1/10以下へ短縮する促進(加速・短縮)試験方法の紹介に重点を置いて、開発期間を短縮する方法、等の必要な仕組み構築の具体的進め方の例を、判り易く解説指導致します。この機会に試作品試験・評価期間の短縮、出図納期遅れにお悩みの開発・設計部門管理者のご参加を是非お勧め致します。
講師紹介
伊豫部技術士事務所にて、技術部門の開発・設計力向上、工場の生産技術力向上面のコンサルティングを中心に、工場自動化機器・装置・開発・設計受託と、機械・電機製品を中心とする開発・設計支援および関係技術者教育支援業務に従事し現在に至る。
またこの間(社)日本技術士会理事(2期)・機械部会長・評議員、技術士補制度創設当初の試験委員(3期)試験委員主査(1期)も歴任。 また科学技術庁(現在は、文部科学省へ改組)技術士審議会一般部会専門委員(1期)も歴任し、技術士予備試験制度の廃止と、これに代る技術士補制度創設時の法制化審議、等へ参画。
その他、(社)日本機械学会・ロボティクス専門委員会委員、(社)精密工学会・自動組立専門委員会委員、等を歴任。
プログラム
- 所要期間大幅短縮と、納期遅れ防止に必要な従来開発・設計見直し法
- 従来開発・設計法見直しによる所要時間節約と、所要期間1/2以下への取り組み法
- 新規開発・設計着手および繰り返し着手必要部分の圧縮・削減法
- 所要期間1/10以下へ短縮に必要な促進(または加速・短縮)試験活用法
- 既成品・既存図書・標準図書活用法
- 試験期間を1/10以下に短縮する促進(または加速・短縮)評価試験法
- 機械製品促進(または加速・短縮)評価試験法の原理と、期間短縮
- 温度で劣化を促進する短縮評価法
- 負荷で劣化を促進する短縮法
- 設計期間を1/2以下に短縮する並行処理アルゴリズム応用法
- 所要期間1/2化に役立つ並行処理アルゴリズムとは
- 所要期間1/2化に必要な経験・知識不足補助者の支援活用法
- 所要期間1/2化で補助者活用に必要なルール・ツールと仕組み構築法
- 所要期間を1/2以下へ短縮する上に必要な標準開発方法と、標準設計方法設定法
- 所要期間短縮に必要な標準評価試験方法と、ルール・ツール
- 所要期間短縮に必要な標準設計方法と、ルール・ツール
- 所要期間短縮に必要な標準開発・設計方法と、所要時間設定法
- 所要期間を短縮する所要時間見積りと、日程計画表作成法
- 所要期間短縮に必要な促進(または加速・短縮)試験方法と、所要期間・所要時間設定法
- 所要期間短縮に必要な習熟度の違いと、所要期間・所要時間設定法
- 所要期間短縮に必要な納期を守れる日程計画表作成法
- 納期遅れ防止に役立つ進行・進捗管理法
- 頭の遅れと、手の遅れ見分け法
- 毎日のスケジュール(Schedule)計画と、時間管理法
- 担当者の自己管理と、上司の指導法
- 遣り直し発生防止と、短期間遅れ回復法
- 試験やり直しを少なくする取り組み法
- 設計やり直しを少なくする取り組み法
- やり直し発生時の遅れ、短期取り戻し法
- 質疑応答およびコンサルテーション