
機械や部品の開発に必要な
材料の破壊を考慮した機械設計技術と信頼性
従来の疲労強度設計は材料力学など従来の設計手法に基いているので、
FEMの普及を念頭においた疲労設計法を解説する特別セミナー!
- 講師
湘南工科大学 工学部 コンピューター応用学科 教授 鯉渕 興二先生
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:47,250円 同時複数人数お申込みの場合 1名:42,000円
- テキスト
受講概要
予備知識
材料力学の基礎知識がある方が望ましい
修得知識
疲労強度設計に関する基礎知識
講師の言葉
3D-CADとFEMが結合したり、応力解析や構造解析が容易に行えるようになったが依然として強度に関する事故が絶えない。従来の疲労強度設計は材料力学など従来の設計手法に基いたものが多いので、最近のFEMの普及を念頭に疲労設計法を見直してみた。
講師紹介
1963年 京都大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程終了
同年~ ㈱日立製作所中央研究所 機械研究所にて疲労強度設計の研究及び製品開発に従事
1968年~同社自動車機器事業部にて製品開発、品質保証、設計などを管掌
1994年~東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻教授
1999年~湘南工科大学教授
プログラム
- 疲労設計の基礎
- 材料の疲労基本特性
- 材料の機械的性質と疲労強度
- 応力集中と疲労強度
- 有限要素法FEMと疲労設計
- ひずみ基準の疲労強度設計
- 局部ひずみによる疲労設計
- 溶接構造物への適用1(局部ひずみ)
- 溶接構造物への適用2(フィジカル試作とデジタル試作)
- 実物構造物の疲労寿命予測
- 機械要素
- 欠陥と強度
- 市場における実働荷重と疲労寿命予測
- 軽量構造の設計法
- 疲労設計と事故