実務で直ぐに活かすための
研究開発技術者のための製品企画プロジェクト提案
実践スキル具体的ノウハウ(演習付)
【WEB受講(Zoomセミナー)】

提案書作成ノウハウ,ベンチマーキング,ロードマップ策定手法,マーケット環境分析技法,
各種ビジネスフレームワーク,新製品アイデア創出技法,顧客価値分析スキルなどについて
演習を交え、実践的に分かりやすく解説する特別セミナー!!
講師
東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授 工学博士 北原 義典 先生
元 ㈱日立製作所 中央研究所主管研究員
日時
2021/1/8(金)10:00〜16:30
会場

*本セミナーはWEB受講のみとなります

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
講師
東京農工大学大学院 工学府産業技術専攻 教授 工学博士 北原 義典 先生
元 ㈱日立製作所 中央研究所主管研究員
日時
2021/1/8(金)10:00〜16:30
会場

*本セミナーはWEB受講のみとなります

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト
受講形式
 WEB受講のみ
  *こちらのセミナーはZoomシステムを使用したオンラインセミナーとなります。
受講対象
 機械、電機、ソフトウェア、自動車、化学、医薬、食品、建設等の
 製造業の技術・研究・設計・製造・企画部門の担当者やリーダーを対象とする

予備知識
 特に必要なし

習得知識
 1)提案書作成スキル
 2)ベンチマーキング手法
 3)ロードマップ策定手法
 4)マーケット環境分析技法
 5)KJ法
 6)マンダラート技法
 7)TRIZ技法 
 8)新製品アイデア創出技法
 9)ビジネスモデル分析技法
 10)顧客価値分析スキル  など
    
講師の言葉
 30年以上にわたる企業研究所での実務経験から、研究開発・技術者であっても、専門知識
のみならずマーケティングセンスやビジネス企画力、及び提案スキルを身につける必要性を
痛感しています。
 本講義の目的は、企業の研究開発、技術開発、企画部門における担当者がイノベーティブな
製品・ビジネス提案や開発プロジェクト提案のために身につけるべき、ビジネス企画の具体的
かつ実践的スキルを体系的に学ぶことにあります。
 まず、製品企画やプロジェクト提案のポイントと提案書の具体的な策定方法についてお話しし、
続いて、市場環境を分析する「市場環境分析スキル」、さらに、イノベーティブ製品を生み出す
「発想支援手法」、「問題解決支援手法」、製品をビジネスにつなげる「ビジネスモデルの構築
スキル」を具体的な例をまじえて解説します。
 また、これらが自分の経験でどう役立ったかについてもご紹介します。随所随所で演習に取り
組んで頂き、実践スキルとして習得頂く予定です。

プログラム

1.製品企画・プロジェクト提案策定のポイント
  ・技術開発プロジェクト提案書のパタン
  ・提案に必要な項目と書き方
  ・ベンチマーキングノウハウ
  ・ロードマップ策定ノウハウ

2.マーケット環境分析手法 
  ・事情環境のマクロ分析とミクロ分析
  ・PEST分析
  ・SWOT分析
  ・5フォース分析
  ・ユーザ分析

3.製品コンセプトを作る
  ・イノベーションとは
  ・発想・問題解決支援の技法
  ・KJ法とその例
  ・マンダラートとその例(演習)
  ・TRIZとその例(演習)
  ・新製品を生み出す戦略

4.ビジネスモデルを知る
  ・ビジネスモデルとは
  ・4つの箱モデル
  ・収益モデルのパタン
  ・モデル構築のカギ
  ・ビジネスモデルのケーススタディ
  ・良いビジネスモデルと悪いビジネスモデル

5.顧客価値と他社差別化
  ・顧客価値とは
  ・他社差別化の3つの要因
  ・差別化戦略とその例
  ・バリューグラフとその例(演習)
  ・技術や製品の特徴を明確にし訴える

講師紹介
 1979年 広島大学総合科学部情報行動科学コース卒業
 1981年 同大学大学院修士課程修了
 1981年 (株)日立製作所入社 中央研究所配属
 1986年 (株)ATR視聴覚機構研究所
 1993年 (株)日立製作所 研究開発推進本部
 1994年 (株)日立製作所 中央研究所
 1996年 東京大学大学院工学系研究科にて博士号取得
 2014年 東京農工大学大学院工学府産業技術専攻教授
所属学会
 電子情報通信学会・ヒューマンインタフェース学会