MISRA‐C 日本の第一人者が語る「安全でセキュアなソフト開発」
【WEB受講(Zoomセミナー)】*Live配信のみ(録画視聴はありません)
受講概要
- 受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
※Live配信のみ(録画視聴はありません)
- 受講対象
・(車載)組み込み製品のC言語コーディングや、コードレビューを担当している技術者
・サプライヤにMISRA Cに準拠した、コーディングを要請している自動車メーカの技術者 など
- 予備知識
C言語の文法の基本を理解していると理解が進みます。
- 習得知識
1)C言語規格が有する基本的なリスク
2)MISRA Cへの正しい理解と活用方法
3)MISRA Cの代表的ガイドライン(ルール)の内容
4)MISRA Cに準拠するための方法 など
- 講師の言葉
ソフトウェアの品質問題は実装(コーディング)のミスから生じることも多いのですが、そのミスは未規定や未定義などのC言語規格上のリスクや文法を正しく理解していないことが原因になることも多いとされています
実際に生じた膨大な量のミスを分析して防ぐために、MISRA Cというコーディングガイドラインが英国で提唱され、車載を始め世界中の組み込みソフトのデファクトガイドラインになっています。 そして今では、トヨタやGMなどのほとんどの自動車メーカが車載組み込みソフトにはそれに準拠することを要請しているのですが、それを正しく理解して正しく準拠することは非常に難しいと言われています
本セミナーでは、そのMISRA Cの正しい理解を通じて安全でセキュアな実装方法を学びます。
プログラム
1. MISRA Cの概要
1-1 MISRA Cの歴史
1-2 MISRA Cで防ぐ
C言語規格の脆弱性
1-3 MISRA Cの役割と活用方法
1-4 MISRA Cの最新情報と全体像
2. MISRA Cの詳細 (MISRA C:2012ベース)
2-1 MISRA C:2012の特徴
2-2 MISRA C:2012の構成
2-3 MISRA Cおよび
C言語規格の用語
2-4 MISRA C:2012の代表ガイドライン詳細(演習を中心に)
3. 安全でセキュアなコーディング
3-1 セーフティとセキュリティ
3-2 セキュアコーディングとCERT C
3-3 静的解析ツールの活用
3-4 MISRA‐C逸脱および準拠方法
略歴
大学院修士課程修了後、(株)デンソーにおいて以下などに従事
① 研究開発:LA(Lab Auto)試験装置、レーステレメータ、車載ナビ先行開発など
② 量産設計:エンジンECU、メータ、ボデーECU、エアコンパネルなど
③ 海外駐在:米国テネシー製造拠点(設計Manager)/ミシガン設計拠点(ソフト開発Director)
④ 人材育成:自動車工学、車載ソフト開発全般、MISRA C、品質など
MISRA-C研究会メンバー(第3期:2012リーダ)
自動車技術会MISRA小委員会元メンバー
ワールドテックおよび福岡ISTなどのセミナー講師
北海道情報大学非常勤講師
著作
MISRA Cに関する書籍3冊(共著)
・組込み開発者におくる MISRA-C 組込みプログラミングの高信頼化ガイド
・組込み開発者におくる MISRA-C 2004 C言語利用の高信頼化ガイド
・組み込みプログラミングの高信頼性ガイド MISRA C:2012