努力している現場ほど陥りがちな「属人化・部分最適・場当たり改善」の構造を解き明かし、成果につながる原価低減活動へ再構築する方法を学べます。独自手法「PICS(Profit Integrated Creation System)」を用い、目標設定から進捗管理、品目別の具体的な低減アプローチまでを体系的に解説し、原価低減を一過性で終わらせず、「やり切れる仕組み」に変えるノウハウを習得できます!
- 講師
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パーソル株式会社 取締役 坂田 直樹 先生
米国大学卒業後、外資系企業のグローバルマーケッティング担当を経て、価値総合研究所(旧長銀総研コンサルティング)で事業戦略、海外進出、経営改善、M&Aのプロジェクトに多数従事。
- 日時
- 2026/4/9(木) 13:00〜16:00
- 会場
- ※本セミナーはWEB受講のみとなります。
- 受講料
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(消費税率10%込)1名:38,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:33,000円
- テキスト
- PDF資料(受講料に含む)
受講概要
- 受講形式
WEB受講のみ
※Zoomシステム利用によるオンライン配信となります。
- 受講対象
購買・調達業務に関わる方々
若手から中堅まで
- 予備知識
特に必要ございません。
- 習得知識
1)原価低減が失敗する典型的なパターンや発生のメカニズムを理解できる
2)組織横断で原価低減を進めるための共通言語と考え方を習得できる
3)成果につながる原価低減の具体的かつ再現性の高い進め方が分かる など
- 講師の言葉
原価低減に、真剣に取り組んでいるはずなのに成果が出ない。目標は掲げた、施策も考えた、現場も動いた。それでも利益が残らない。私はこれまで多くの製造業の現場で、こうした状況を何度も見てきました。多くの場合、原価低減が上手く進まない原因は、努力不足ではありません。問題は、原価低減を体系的に進める方法が知られていないこと、成果を出すための持続的な活動が出来ていないことにあります。目標の設定、原価低減活動の推進方法、管理体制が曖昧なままでは、原価低減は形骸化し、成果が出ないままに終焉を迎えます。
本セミナーでは、なぜ原価低減が上手く進まないのかを構造的に理解し、再現性のある仕組みに変える独自の手法「PICS」(Profit Integrated Creation System)をご紹介します。また、実践的な原価低減に着手できるよう、原材料、購入部品、組立加工品など、品目別の具体的な取り組みと改善事例を解説します。
原価低減を「やり切れる活動」に変えたい方、次の一手を考えたい経営層や責任者の方に、ぜひご参加いただきたい内容です。
プログラム
1.なぜ原価低減は、何度やっても成果が出ないのか?
1)その目標設定は「正しい原価低減」になっているか?
2)場当たり的改善が生む、原価低減の限界
3)属人化・部分最適が引き起こす失敗の構造
4)経営層・責任者が見落としがちな本当のボトルネック
2.原価低減を「仕組み」に変える ~PICSという選択肢~
1)PICS(Profit Integrated Creation System)の全体像
2)原価低減活動を定義し直す(活動・成果・責任の切り分け)
3)進捗と成果を「経営が見える形」で管理する
4)原価低減16手法を理解する
3.品目別に見る、原価低減の実践アプローチと成功事例
1)原材料・素材
2)市場品・規格品
3)専門メーカー品、パテント品
4)加工・組立品
4.これからの原価低減活動
1)原価低減のアイデアをストックする
2)サプライヤーの知恵を活用する
3)顧客を巻き込んだ原価低減活動
5.まとめ、質疑・応答
略歴
企業再生(ターンアラウンド)案件では、業務改善、コスト削減、調達業務の改善等を経験する。
2009年 パーチェスソリューションズ(現 パーソル株式会社)設立に参画。
調達戦略の立案、調達ガバナンスの構築、調達業務の改善・効率化、購買BPO化、購買システムの導入支援のプロジェクトに多数従事。