製品開発に役立てるための

化粧品、医薬部外品、医薬品、食品、洗浄剤の開発に必要な界面化学の基礎から応用・製品開発へ
※閉講後 テーマに関連して研究・開発現場で抱えている課題についてアドバイス実施

化粧品業界で話題の最新のテキストに基づいて、乳化・可溶化・泡製剤の実践テクニックを解説!
界面化学の基礎と界面活性剤の使い方,エマルションや可溶化製剤・泡製剤調整のテクニック,エマルション中の液滴の微細化や安定化,
調整した製剤の安定性・使用感の評価,製剤の物性や保存安定性の評価法について具体例を交えて解説する特別セミナー!!

講師

山形大学 大学院理工学研究科 バイオ化学工学専攻 准教授 工学博士 野々村 美宗 先生
 著書:『化粧品・医薬部外品・医薬品のための界面化学』(フレグランスジャーナル社)

日時
2016/10/14(金)10:00〜16:30
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 1名:48,600円 同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円
テキスト
講師

山形大学 大学院理工学研究科 バイオ化学工学専攻 准教授 工学博士 野々村 美宗 先生
 著書:『化粧品・医薬部外品・医薬品のための界面化学』(フレグランスジャーナル社)

日時
2016/10/14(金)10:00〜16:30
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 1名:48,600円 同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円
テキスト

予備知識

特になし

習得知識

1)界面化学の基礎
2)界面活性剤の種類と使い分け
3)エマルション: 油滴の微細化・安定化と新しい製剤技術の探索
4)油をたくさん溶かすためのテクニック
5)起泡のメカニズムとコントロール
6)使用感の評価技術
7)製剤の物性・安定性評価技術

講師の言葉

 化粧品・医薬品・食品などの処方開発はなかなか難しい。一見、誰にでも作れるように見えるが、
ちょっとした前処理や手順の違いが決定的な差に結び付くためだ。
 このセミナーでは、化粧品・医薬品・食品などを開発・製造・評価する上で必須の界面化学について
紹介する。まず、表面張力の起源、液滴分散の基礎となるDLVO理論など界面化学の基礎と界面活性剤の
使い方を紹介する。次に、エマルションや可溶化製剤・泡製剤を調製するためのテクニックを紹介する。
 界面活性剤や油剤、高分子が製剤の中でどのような状態で存在し、どのような機能に結びつくか、さらに
それをコントロールするための具体的な技を最新の知見を踏まえて解説する。
 特に、エマルション中の液滴の微細化や安定化については具体的に解説する。また、調製した製剤の
安定性や使用感を評価するためのテクニックを紹介する。しっとり感やすべすべ感などの塗り心地は
最近の商品開発のキーとなる場合があるので具体的に示す。最後に、調製した製剤の物性や保存安定性の
評価法についても具体例を含めて紹介する。

プログラム

1. 界面化学の基礎知識
 €表面エネルギーと表面張力
 €DLVO理論
 €界面活性剤の相挙動
 €界面活性剤の種類と特性
2. エマルション: 油滴の微細化・安定化と新しい製剤技術の探索
 €エマルションの安定性を高めるには?
 €液滴をできるだけ小さくするには? (転相乳化・D相乳化・液晶乳化)
 €複雑な形態のエマルション (多相エマルション・ピッカリングエマルション)
3.可溶化・液晶製剤:油をたくさん溶かすには?
 €界面活性剤の集合現象
 €界面活性剤を使った油の可溶化
 €可溶化・液晶製剤を用いた化粧料・皮膚外用剤
4.泡:起泡のメカニズムとコントロール
 €泡の誕生と消滅
 €泡の特性をコントロールするには?
 €泡を消すには?
5.使用感:皮膚の摩擦とクリーム・パウダーの塗り心地
 €触覚のメカニズム
 €皮膚の摩擦特性
 €クリーム・ローションの塗り心地
 €パウダーの塗り心地
6.製剤の物性と安定性の評価
 €エマルション・ディスパージョンの物理
 €状態解析:製剤のタイプと状態を明らかにするには?
 €物理的特性を明らかにするには?
 €界面解析
 €保存安定性評価