
特別企画:受講費無料!!
DR無料診断付き!!
デザインレビュー(DR)の仕組み改善のポイント
【WEB受講(Zoomセミナー)】Live配信のみ録画視聴はありません。
受講概要
- 受講形式
WEB受講のみ
※Live配信のみ録画視聴はありません。
- 受講対象
製造業に携わる技術者の方々の中で、下記の2つの満たす方
1.自社のDRの仕組みに問題意識があり、DRの仕組み改善をしたいという意欲がある方
2.マネジメント層の方(DR改善に向けた権限(予算・仕組み)をお持ちの方)
※本セミナーは、先着20名様限定の募集となります。
- 予備知識
特に必要ありません。
- 習得知識
1)「DRの形骸化」を防ぎつつ新製品を出すためのDR仕組みについて知ることができます。
2)「DRの仕組み診断表」による受講者様職場の診断がうけられます。
3)課題を認識により、職場のDRのありようを見直すきっかけづくりとなります。
※別途、WEB面談によるミニコンサルティングを提供します。
(「DRの仕組み診断の結果」を基に、20~30分程度/各社 )
- 講師の言葉
仕事柄多くの製造業の方に聞きました。「デザインレビュー(DR)はやって良かったですか」と。しかし、多くの方は首を傾けます。
DRは、「競合メーカーに優位」に立つ、「お客様の信頼を得る」などを議論する、ものづくりのプロセスの中で最も重要とも言えるマネージメントです。この課題はすっきりしない、全てをつぶしたつもりだが抜けている課題がないだろうかなどへの「気づきの場」です。そのため全員の「総知・総力を注ぐ場」でなければならないのです。
ところが、DRに出席したメンバーの中で最上位職制の社員が一方的に発言し、担当者が冷や汗をかきながら平謝り。そして、他の参加者は押し黙ったまま、早く終わらないかと傍観していることが多いのです。まさに、やったという実績作づくりが目的となった、DRの形骸化です。
このセミナーは、「DRの形骸化」を防ぎつつ新製品を出すためのDRの不易と流行です。受講者の皆様が、自職場のDRのありようを見直すきっかけとなること狙いとしてます。
- 進呈
講師著書:「開発設計の教科書」を無料進呈します。
日経BP(¥2700円)
※セミナーを受講された後、無料診断を実施・ミニコンサルティングを終了された方へ進呈
プログラム
★本セミナーは、株式会社ワールドテックとの共催セミナーとなります。
申し込みフォームのプライバシーポリシー・利用規約についてご確認のうえお申込みください。
第一部:DRの仕組み改善のポイント(14:00-15:30)
chapter1 寺倉講師 (20分)
1.デザインレビューは総智総力を注ぐ気づきの場
2.設計プロセスとデザインレビューの実施タイミング
3.やったという実績作りを目的にしないこと
chapter2 二川講師(35分)
1.品質とはー品質の重要性―
2.DRの役割と問題点の事例
3.DRの進め方の基本
4.節目管理の考え方
5.DRの風土
chapter3(20分)
DRレベル自己診断表の説明
Q&A
第2部:TH企画セミナー活用のポイント(15:30-15:45)
1.新サービスのご案内
2.セミナー活用の事例紹介
略歴
寺倉 修 講師
1978年デンソー(当時、日本電装)入社。車載用センサー及びアクチュエータの開発・設計業務に従事。
日本初のオートワイパー用レインセインサーを開発し、レクサスへの搭載を実現。他、20種類以上の自動車部品を開発・設計した。
2005年ワールドテックを設立。
製造業への開発・設計・生産などの技術を支援。東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター(MMRC)コンソーシアムで「モノづくりを支えるもう一つの力「設計力」」や「「設計力」を支えるデザインレビュー」と題し講演。企業活力研究会“平成22年度ものづくり競争力研究会”委員。
2018年の経済産業省「ものづくり白書」に「設計段階での品質管理の重要性」を提言し、掲載された。
その他、品質に関する講演など多数。
著作
・「設計力」こそが品質を決める(日刊工業新聞社)
・「設計力」を支えるデザインレビューの実際(日刊工業新聞社)
・「設計力」こそがダントツ製品を生み出す(日刊工業新聞社)
- 開発設計の教科書(日経BP社)
・日経BP社の日経XTECH(クロステック)で、コラム‘課長のための設計塾‘連載中
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02145/090800013/
所属学会
計測自動制御学会、自動車技術会
二村 直良 講師
1981年:日本電装㈱入社(現㈱デンソー)
車載用冷暖房製品の品質保証業務(市場クレーム)に従事
1992年:北米(ミシガン州)のカーA/C生産拠点に出向し、
CKD部品の現地調達活動を推進
1997年:帰国後、カーA/C用コンプレッサの初期流動業務のマネジメントを担当
2002年:ドイツに出向し、欧州新A/C工場立ち上げ活動に従事
2004年:チェコの欧州新A/C工場に移動し、品質保証責任者として活動
2006年:帰国後は、冷暖房製品、給湯器等の品質保証マネジメントを担当
2017年:㈱デンソーエアクール転籍 品質保証担当 常務取締役
2021年:㈱ワールドテック入社