
バイオ医薬品製造における原材料、培養、精製、分析などの重要ポイントおよび
至適化、スケールアップについて解説する特別セミナー!!
- 講師
有限会社BioMC 代表取締役社長/プリンシパルコンサルタント 田中 徹三 先生
中外製薬(株)等を経て、現在に至る
- 日時
- 会場
- 受講料
- 1名:48,600円 同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円
- テキスト
受講概要
予備知識
特になし。
習得知識
バイオ医薬品の製造工程の重要ポイント 1) バイオ医薬品の製造工程 2) バイオ医薬品製造における至適化 3) スケールアップ
講師の言葉
本邦では、残念ながらバイオ医薬品製造は大きな遅れをとっており、欧米諸国のみならず韓国を始めとする 幾つかのアジア諸国にも遅れをとっているのが現状である。 本邦及び海外のバイオ医薬品製造の現状を紹介して、その要因にも繋がるバイオ医薬品製造の重要ポイントに ついても説明していく。バイオ医薬品製造工程の説明を通して、その重要なポイントを指摘、更に至適化、 スケールアップについても説明する。
プログラム
1.初めに ~ バイオ医薬品とは 2.バイオ医薬品製造概要 2-1.基質(細胞) 2-2.原材料 2-3.細胞バンク 2-4.培養工程(USP) 2-5.精製工程(DSP) 2-6.分析 2-7.製剤化工程 2-8.製造で求められるもの 3.不純物 3-1.不純物の考え方 3-2.製法細胞由来不純物 3-3.目的産物由来不純物 3-4.感染性因子 ~ ウイルス、TSE 4.標準品 5.クオリティー・バイ・デザイン(QbD) 6.至適化及び重要ポイント 6-1.細胞レベル 6-2.培養工程 6-3.精製工程 7.スケールアップ 8.薬事規制 9.CMO 10.最後に
講師紹介
愛媛大学理学部生物学科 1979-1984 The Johns Hopkins Univeristy, Department of Biology, Ph.D. curse 1984-2004 中外製薬株式会社(企画、研究、製造、事業開発部門) EPO、G-CSF、抗体医薬といったバイオ医薬品の研究開発、企画立案、開発推進、製造、 米国でのバイオ特許裁判のオブザベーション、日米への申請業務等に携わる 2005- 有限会社BioMC (途中、3年間、BioMCを休眠させ、米国Biologics Consulting Group, Inc.の日本支社BCG-Japan, Inc.設立、代表取締役社長)