効率的な開発のための 機器・部品における信頼性加速試験の効率的な進め方とデータ解析の実際

信頼性と加速試験の考え方,基本的モデルとデータ解析方法,加速試験の進め方・注意すべき点について
    演習を交えて解説する特別セミナー!!

講師 D-Techパートナーズ 代表 原田 文明 先生 (元) 富士ゼロックス 
日時

2019/7/19(金) 10:30 ~ 17:20

会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:48,600円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円
講師 D-Techパートナーズ 代表 原田 文明 先生 (元) 富士ゼロックス 
日時 2019/7/19(金) 10:30 ~ 17:20
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 (消費税等込み)1名:48,600円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円

受講対象

 ・メーカーなどの設計技術者、研究者、信頼性技術者
 ・設計管理者および品質保証部門の管理者、担当者
 ・信頼性試験技術者、部品技術者
 ・品質管理部門の管理者、担当者

予備知識

 統計に関する基礎知識

習得知識

 1)品質保証と信頼性の基本と製品開発における重要度が理解できる
 2)信頼性から総合信頼性への変化の背景と課題が理解できる
 3)加速試験の概念と注意点が分かる
 4)加速試験で用いる数値解析手法、故障物理モデルが分かる
 5)自社の製品開発で加速試験を活用するポイントが分かる

講師の言葉

 信頼性は時間という要素を持つ品質特性で、その範囲はディペンダビリティ(総合信頼性)として安全や保全性などへと拡大しています。
 効率的な新製品開発では、この信頼性を短期間で創り込み、検証する方法として加速試験の活用が求められます。加速試験は通常よりも
厳しい条件で信頼性を確認できます。が、本来の狙いは、効率的な開発のために、故障解析などのノウハウを活用して技術課題の早期改善に
つなげるものです。そのため、加速試験も効率的な製品開発という観点から、その特徴と基本を踏まえた運用が求められます。
 この講座では実務者を対象に、信頼性と加速試験の考え方について基本的なモデルとデータ解析方法を交えて解説し、実際の進め方や
注意すべきポイントについて紹介します。

プログラム

1. 品質保証と信頼性
 1)企業競争と品質保証の役割
 2)品質の時間依存性、ディペンダビリティ(総合信頼性)の特徴
 3)信頼性の概念と基礎知識

2.信頼性の設計と評価
 1)信頼性の設計・評価の特徴
 2)設計ノウハウの伝承と信頼性試験の役割
 3)定型的な信頼性試験と非定型の信頼性試験の使い分け
 4)最小の試験規模、サンプル数の決め方  (演習)
 5)信頼性データの特徴と解析上の注意
 6)信頼性データの解析(ワイブル解析)   (演習)

3.加速試験の役割と進め方 
 1)なぜ加速試験が必要とされるのか
 2)新製品開発における加速試験の役割
 3)2つの加速試験(定量的/定性的)とその役割
 4)加速試験のメリットと限界,運営上の注意点
 5)信頼性加速試験の国際規格(IEC62506)の概要

4.加速試験の実施と故障物理モデルの使い方 
 1)タイプ別の加速試験と実施時期
 2)信頼性予測とモデルの役割
 3)故障物理モデルとその活用(アレニウスモデル、SSモデル他)
 4)演習

5.加速試験の進め方の実際
 1)機器の加速試験の特徴と実際
 2)部品の加速試験の役割
 3)信頼性と安全の設計評価と加速試験の活用 (演習) 
 4)活用事例と加速試験マネジメントの要点

質疑応答

講師紹介

  富士ゼロックスで開発商品の信頼性管理、信頼性評価及び試験、信頼性加速試験法・解析法,予測法の開発に従事。
 2010 年より富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)で品質保証安全環境評価部長、
 2014年より同社シニアアドバイザーを経て2019年退社
 現、D-Techパートナーズ代表
 IEC TC56(ディペンダビリティ)エキスパート
 東京都信頼性研究会アドバイザー
 東京理科大学非常勤講師(信頼性工学)等
 日本信頼性学会、品質管理学会、他