SiC/GaNパワー半導体の技術的課題を解決するための SiC/GaNパワー半導体駆動方法とその応用事例最前線

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SiC/GaNパワー半導体のポテンシャルと応用事例,GaNパワー半導体のゲート駆動回路設計法と応用手法,
SiC/GaN半導体応用時の体積,熱,効率,ノイズ面の技術的インパクトについて解説する特別セミナー!!

講師 名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学) 山本 真義 先生
日時

2017/7/26(水) 10:00 ~ 16:50

会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 1名:48,600円 同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円
講師 名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学) 山本 真義 先生
日時 2017/7/26(水) 10:00 ~ 16:50
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内
受講料 1名:48,600円 同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円

予備知識

 パワー半導体(MOS-FETやIGBT)の駆動に関する基礎知識があった方が良いです。

習得知識

 1)SiC/GaNパワー半導体のポテンシャルを応用事例
 2)GaNパワー半導体のゲート駆動回路設計法と応用手法
 3)SiC/GaNパワー半導体応用時の技術的インパクト

講師の言葉

 次世代パワー半導体の情報が世に出て久しい。しかしながら、現状では産業応用分野等におけるブレークスルーは起こっておらず、
今後の応用分野も未だ定まっていない。その理由として、応用における対コスト効果という問題点も挙げられるが、開発現場における
使いこなしの技術ハードルも、その一因と言える。
 特に、ゲート・ソース間が非絶縁となるGaN HEMT、GaN GITについては、ゲート駆動回路において特殊な設計法が必要となり、
従来の抵抗値のみの設計に対して技術的な抵抗が大きい。これらの技術的、心理的なハードルを払拭すべく、特にGaNパワー半導体に
おけるゲート駆動回路設計法と、その応用手法について詳細に図説を行う。さらに、従来のインバータやDC-DCコンバータにSiCや
GaNパワー半導体を適用した技術的なインパクトについて、体積、熱、効率、ノイズの各側面から議論していく。

プログラム

1.新材料パワー半導体の棲み分け
 1−1 SiCパワー半導体の適用が有効な分野
 1−2 SiCパワー半導体が既に適用されている事例紹介
 1−3 GaNパワー半導体の適用が有効な分野
 1−4 GaNパワー半導体が既に適用されている事例紹介
 1−5 酸化ガリウムパワー半導体の可能性

2.SiCパワー半導体のポテンシャル
 2−1 スイッチング評価回路の説明(ダブルパルス回路とは?)
 2−2 スイッチング評価回路の実機構成
 2−3 SiC MOS-FET v.s. Si MOS-FET
 2−4 SiC MOS-FET v.s. Si IGBT
 2−5 スイッチング損失の総合評価

3.SiCパワー半導体の応用事例
 3−1 様々なSiC用ゲート駆動回路
 3−2 SRモータ駆動回路
 3−3 鉄道用応用事例
 3−4 航空機用応用事例

4.GaNパワー半導体のポテンシャル
 4−1 GaN HEMTの基本と特徴
 4−2 GaN HEMTとカスケード接続型GaN FETの違い
 4−3 GaN HEMTのゲート駆動回路(DC-DCコンバータ用)
 4−4 GaN-HEMTのPFCコンバータへの適用事例

5.GaN HEMT用ゲート駆動回路(インバータ用)の設計法
 5−1 GaN HEMT用ゲート駆動回路の設計思想
 5−2 インバータに適用した場合のGaN HEMTの問題点
 5−3 インバータに適したGaN-HEMT用ゲート駆動回路の設計法
 5−4 様々なGaN HEMT用ゲート駆動回路

6.GaNパワー半導体応用時の問題点
 6−1 GaN HEMTのインバータ適用時の問題点
 6−2 GaN HEMTのインバータ適用時の誤オン解析
 6−3 誤オン抑制のためのシミュレーション解析手法
 6−4 誤オン解析事例(LT-Spice、TCAD)

7.GaNパワー半導体の応用事例
 7−1 全出力領域99%GaNインバータ
 7−2 3W/cc超GaN適用DC-DCコンバータ
 7−3 13.56MHzGaN適用φ2インバータ

講師紹介

 2003年山口大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。同年4月サンケン電気(株)入社。
 2006年4月島根大学総合理工学部電子制御システム工学科講師,2011年4月島根大学総合理工学部電子制御システム工学科准教授,
 2016年12月名古屋大学 未来材料・システム研究所 客員准教授,2017年5月名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授,現在に至る。
 博士(工学)。
 現在の研究は,ハイブリッドカー用電源(昇圧コンバータ,降圧コンバータ,三相インバータとそれらのディジタル制御化,IC化),
 電気自動車用充電システム,トンネル用LED照明システム,スイッチング電源におけるノイズ解析,非接触給電システム,
 新デバイス駆動回路等。パワーエレクトロニクス学会,電気学会,IEEE会員。